Last Updated on 2019年4月14日 by Taichi
4月に入って…
本日の気温15℃~20℃、ヒトにも花にも最高の気温!
…なんだけど、生憎の、雨。なので今日は軒下でゆっくり。【眺めて愛でる、ベランダー】である。
この数日、原種チューリップが愛らしい蕾をつけている。
これは鉢植えにして育てている【クルシアナ・シンシア】
花のサイズが小ぶりなのが、寧ろ可愛い。
チューリップには原種、園芸品種合わせて何千もの品種があるらしいのだが
私は【原種派】である。
原種ならではの丈夫さ、野趣に富む、堀上げなどの手入れが楽…
園芸種に比べて、どう考えても一日の長があると思うのだ。
ただ丈夫といっても、やはり大阪の夏場の蒸れには叶わない…
庭植えの【リトルビューティー】は、
この時期になっても芽が出ず、何の反応もない…( ;∀;)
掘り起こしてみると…中身が溶けてスカスカ(v_v)
隣でアジュガが平気な顔をしているのだが…
どこででも育つアジュガと比べるのにはそもそも無理があるか。
関連ページ:原種系チューリップでも植えっぱなしは無理?
そもそも…
原種チューリップの自生地は
夏は暑くて雨が少ない
…のだそうだ。
だから、原種チューリップのキーワードは【日当たり】と【水ハケ】
注意すべきポイントのひとつを完全に誤っていたのだから
球根が腐ってしまっても文句は言えない。
鉢植えにして適度な環境で育てていればまぁまぁ問題なく花を咲かせてくれる。
例えばリトルビューティーも鉢植えのほうはちゃんと花を咲かせてくれそうだ。
開花が楽しみっすo(^-^)oワクワク
植物fan.Taichi