5月のガーデニング
本日の気温14℃~21℃
数日ぶりに涼しかった夕方、拙宅の【ロンギカウリスタイム】の手入れを行った。
※下の写真は4月下旬。もう今期の【ロンギカウリスタイム】の花は終わっている。
クリーピングタイム(ワイルドタイム)との差異が微妙な、というか差異がほぼなくて見分けにくい【ロンギカリウスタイム】。我が玄関庭の足元を飾ってくれる。
ロンギカウリスタイムとは?
名称 タイム ロンギカウリス
学名 Thymus longicaulis
科・属 シソ科 イブキジャコウソウ属
原産地 ユーラシア 地中海沿岸
開花時期 4~5月
高さ 3cm~10㎝程度
花色 淡いピンク
耐寒性 強 耐暑性 強
小さなピンクの手毬花を楽しむタイム。一般的なクリーピングタイム(T. serpyllum)よりも花がきれい。 大変丈夫で、よく広がる。グランドカバーとしてはなかなか優秀。花後の切り戻し作業は湿気対策としてやったほうが良い。挿し芽で増やせるので、株が弱った時のための準備をしておくとよい。挿し芽は5月~6月が適期。
過去記事:タイム【ロンギカウリス】と【クリーピングタイム】の違い
下の写真は4月、GWスタートの頃。

拙宅はいわゆる《庭》がない。そこで玄関アプローチをいかに草花で充実させるか日々奮闘する。下の写真の、画像左下。入口スグの小さなスペースをロンギカウリスタイムが自然と埋めてくれている。

↑↑↑↑↑↑このスペース、もともとは【芝】にしていたものが、オトナリから生え広がってきたロンギカウリスタイムが占領した、いや占領してくれたのだ。芝の生え方が中途半端な上に手入れも面倒で、ココロから助かっている!
ロンギカウリスタイムの【花柄摘み】【切り戻し】
今日は、花期を終えたロンギカリウスタイムの【花柄摘み】を兼ねた【切り戻し】を。

芝刈りのように、思い切って機械でバッサリいっても良いのかもしれないが、大した広さではないので花柄を1つ~5つつまんでハサミで切ってやる。
開花しても、辺りに漂わせるほどの香りがないロンギカウリスタイム。だが、この花柄摘みの時には爽やかな香りを漂わせてくれる。気持ちよい!(*^^*)イヤサレマス
肥料を与えてないが、それが逆に香りを失わないコツのようだ。

花柄摘みをマメに行うことで来期も花つきが良くなる。地味な手入れを楽しめてこそ、庭は持続可能となっていく。
植物男子TaiChi
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