バラの初心者は四季咲きバラを真夏にイジれるだろうか(^^;)

Last Updated on 2022年8月21日 by Taichi

秋に向かって…

春と比較して、ちょっと小ぶりな様子が寧ろ美しい【秋バラ】

拙宅のバラ【レオナルドダヴィンチ】は10月にはこんなカワイイ咲き方をします。
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四季咲きのバラは秋の開花に向けて、8月の終わり=ちょうど今頃からイジる適期なんですが…こちら北大阪は日中30℃を余裕で超えています。30℃を超える間は、枯れ枝を遠慮がちに剪定する程度にしておきます。

もう少し最高気温が下がったら、
まずは休眠せずに枝が伸びたり蕾をつけている元気なバラ…ウチならこのミニバラを軽く剪定してやります。

ミニバラ

真夏でも元気に蕾をつけるミニバラ

春から伸びてきた枝の半分位の所が目処で切り戻しをします。

夏バテしてるバラの対策

一方こちらは夏バテで新芽がでていない【休眠状態】のバラ
【レオナルドダビンチ】

バラ【レオナルドダヴィンチ】の黒星病

このバラ、今シーズンはクスリの散布を控えたこともあって、黒星病の葉も多数…とても剪定できる状態ではありませぬ。
病気の葉は取って、残りの葉に軽くクスリを散布。気温が30℃を切ってきたら、活力剤を与えます。

土がちゃんと毎日乾いているかどうかもチェックしてやりたい。
土が乾いてなかったら、根っこが水を吸い上げていないということで
夏バテや根ぐされ、害虫などを疑います。

以前の記事👇👇👇👇
【害虫】コイツだけは許せない!

穏やかな秋バラの開花に向かっての静かなスタートです。
それにしても、もう少し涼しくならないかなぁ~

植物fan.TaiChi




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ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。