【原種シクラメンの育て方】同じ品種で葉の形がバラバラ…

Last Updated on 2019年6月29日 by Taichi

さて今日は、原種シクラメンのことを。

昨年の秋、原種シクラメンを種から育て始めて1年と少し。
昨年12月の原種シクラメンの様子は
こちら↓↓↓

原種シクラメンをタネから育てる【発芽】

小さな2つのプランターでじっくりと育てているが、現状はこちら。

原種シクラメン【ヘデリフォリウム】

原種シクラメン【ヘデリフォリウム】

葉の形が微妙に異なる【ヘデリフォリウム】

葉の形が微妙に異なる【ヘデリフォリウム】

驚きだったのが、同じヘデリフォリウムを育てているのに
葉の形が各々違うこと。
昨年は、発芽してきた芽がまだまだ小さすぎて
形が違うことまでわからずじまいだった。

下の写真は同じ鉢の
今年の2月半ばの様子。
↓↓↓

葉姿がどうなっていくのか?って
十分楽しませてくれるから
花が咲くまであと2年くらい?だろうが
十分、待てるなぁ。楽しみ。

そういえば…と
以前、大阪の咲くやこの花館で
シクラメンの展示をしてたのを思い出し…
写真をチェックしてさらに驚き。
この写真の3種、これ、全部ヘデリフォリウム!

全く別物っぽいですね~。こんなにバリエーションがあるとなると、
ますますヘデリフォリウムに興味津々であります。

MEMO

ヘデリフォリウム〔C. hederigolium〕

  • 原種シクラメンの1種。
  • サクラソウ科シクラメン属
  • 夏~秋咲き
  • 葉の前に花を咲かせる。
  • 用土は【鹿沼土と軽石】
  • 腐りやすくて加湿は嫌い
  • カラッカラの乾燥もダメ。
  • 植え替えなど6~8月の休眠期に。

植物fan.Taichi

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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。