【シリーズはなのうた】年を経る毎に沁みる名曲

Last Updated on 2019年3月3日 by Taichi

ジンチョウゲが咲き始め…

神戸の街に出たら、ジンチョウゲの蕾が開き始め、甘い香りを漂わせている。今年は、春が早く来そうだな。

ジンチョウゲの蕾~開花@神戸

ジンチョウゲの蕾~開花@神戸

日本での話だと思いますが、ジンチョウゲは【三大香木】のひとつ。

春:ジンチョウゲ
夏:クチナシ
秋:キンモクセイ

これに冬のロウバイを合わせて【四大香木】ともいうそうな。

正直、ジンチョウゲがどの花のことか、区別がついたのはこの曲に惚れて以来だ。
今や国民的楽曲?のユーミンの「春よ、来い」

沈丁花のひとつひとつが香り始める早春の想いを歌に…
作詞も作曲もユーミンなんだな。スゴいね。

「愛しい面影の沈丁花」を眺めて「涙が溢れるほどの別れが近づく」早春の頃の歌。
なんて情緒豊かでいい歌なんだろう。年を経るごとに益々、「春よ、来い」が染みる春です。

沈丁花@西梅田【希望の壁】

沈丁花@西梅田【希望の壁】

10年以上前の大阪城ホール

1997年?のユーミンのコンサート。

「もてないブラザーズ」の2人(内村光良と勝俣州和)のピアノ伴奏が、コンサートの中でも一番盛り上がっていたと思う。

「もてないブラザーズ」

当時(1997?)人気テレビ番組「ウリナリ」の出演者、内村と勝俣の2人は結婚もできないモテナイ2人。兎に角努力して「もてよう!」ということで
『もてないブラザーズ』を結成。そのクライマックス企画が、松任谷由実のライブに参加し大ヒット曲の『春よ、来い』をキーボードで演奏するという無茶、無謀な企画。

本番の演奏、決して上手くはなかったけど、上手くはなくてもこんなに人を感動させられるのは凄い!と涙腺崩壊😭…ユーミンも全力で丁寧に彼らを受け止め、オーディエンスもひとつになって…
大阪城ホールの暖かい雰囲気が忘れられないです。

植物fan.TaiChi




ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。