真夏の花木【フヨウとムクゲ】の違いは?

真夏の花って、何ですか?

そろそろ半袖も終わりかな、と思うが、
秋分近くでもまだ咲く【真夏の花】を想ってみる。

真夏の花といえば、ヒマワリやアサガオといった
【誰でも知ってる夏休みの思い出直結系か、
サルスベリなどの
【夏にバンバン開花しているのに知名イマイチ系
を思い浮かべられるのだが、
後者の方の代表にこの花があろう。

未成年は見過ごしがちで悲しいくらい認知度が低いこの花。
程々の花好きは、ここで2択を迫られるのだ。

芙蓉?槿?フヨウ?ムクゲ?

この花は、何年も愛でていると、見わけもつくし、
ぱっと見た目のイメージがそれなりに分かれてくるのだ。
(ちなみにこちらはムクゲ
槿(ムクゲ)は茎の伸び方が真っ直ぐで、
葉が小さいせいもあってピン!と伸びきって花を咲かせている、
まさに直線的でシャープなイメージなのである。
芙蓉(フヨウ)はこんもりと横に広がり、
ボワッと緩やかな咲き加減である。

芙蓉(フヨウ)の花

芙蓉(フヨウ)の花@渋谷区松濤

なので、長年両者を見ていると
夏の先鞭を切ってムクゲが咲き誇ったその後に、
ゆったりと大きな株で芙蓉が開花しているという印象になるのだ。

(実際少しムクゲの方が早いそうだ。)

どちらも派手な大株になるんで拙宅の庭には向かないが、
街角で夏の【両エース花】を
楽しませていただいている次第である。

植物ファンTaichi

芙蓉(フヨウ)の花、もう1枚。