クリスマスローズ【リヴィダス(リビダス)】育て方チェック!独特のフォルム・葉姿が美しい!

Last Updated on 2022年10月31日 by Taichi

我が家のクリスマスローズ【リヴィダス】

クリスマスローズ【リヴィダス】

クリスマスローズ【リヴィダス】

本名?は、ヘレボルス・リヴィダス。この花は毎年クロッカスの花が終わるころ咲きはじめて5月まで楽しんだ。

クリスマスローズ【リヴィダス】は常緑の耐寒性多年草だが、専門書で「寿命があって突然枯れてしまう」ような記述があったと思う。実際我が家のリヴィダスもそうだった。4年くらいか?株分けで新たに仕込み直せば続けて楽しめるはず。

いづれにせよ、個性的で美しいこの花と付き合えて最高の数年間だったので感謝🤗



クリスマスローズ【リヴィダス】とは

【学 名】Helleborus lividus
【科・属】キンポウゲ科
【原産地】ヨーロッパ
【開花期】3~5月 ※クリスマスローズの中では遅め
【特徴・草姿・草丈】
有茎種の代表格で、小型の木立性タイプ。
リヴィダス=鉛色、なんだそうだ。なんとも表現しがたいノスタルジックで個性的な草姿。

クリスマスローズ【リヴィダス】の育て方

置き場所・環境

生育適温は0~15℃。秋~春が成長期。クリスマスローズなんでそもそも耐寒性は高いが、リビダスなどの木立ち種(有茎種)は少し寒さに弱い。北海道などの極寒冷地では鉢植えにして冬は室内鑑賞が吉。
クリスマスローズなんで耐暑性が低い。夏越しに充分注意。真夏は直射日光が当たらない半日陰、風通しの良いところで過ごさせる。

水やり

乾いたらたっぷり。高温多湿を避ける。

肥料

秋~早春の生育期にかけて緩効性の固形肥料と薄目の液肥を隔週くらいで。

その他管理方法

剪定

12月に古葉(傷んだ葉だけ)をカット
花後、弱らぬように花首カット

植え替え

株分けもかねてやるとよい。適期は10~11月。

増やし方

株分けか、実生
株分けの適期は10~11月、3月

クリスマスローズ【リヴィダス】3月末の姿。

クリスマスローズ【リヴィダス】3月末の姿。

うまく育ちますよう…植物fan.TaiChi

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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。