Last Updated on 2022年4月24日 by Taichi
いまだに確立できず…
多肉植物の中でもまぁまぁ人気のハオルチア。その中でも【パルバ】は丈夫!の一言です。育て方がまだ完全に会得できていませんが…
ウチでは地震で鉢がひっくり返ったり、どしゃ降りの雨に軒下まで降り込まれたりして散々な目に遭いながらも、なんだかんだで生きてます。とにかく元気、というよりもしぶとい!という言葉があうような品種です。
多肉植物ハオルチア【パルバ】とは
【学 名】Haworthia parva
【和 名】碧翠(へきすい)
※【翠】も【碧】も緑色を表現しているが、
【翠】カワセミのメスの羽の色
【碧】ブルーに近いグリーン
…と、微妙に表している色が違う。パルバは確かに【碧翠】といえる。絶妙な表現。
【科・属】ツルボラン科(ユリ科)ハオルチア属
【原産地】南アフリカ
【開花期】❓️まだ咲いてない。4~6月
【特徴・草姿・草丈】
葉の先は基本的に三角形。育ち方でやや丸味ををびたりもします。そしてハオルチア特有の半透明の窓があります。窓の部分はややザラついた薄い筋が入り美しい。
生育は『春秋型』で、耐寒性は弱めですが屋内の冬越しは可能。
ハオルチア【パルバ】の育て方
置き場所・環境・用土
ハオルチア、特に軟葉系と分類されるものは今は年中室内で育てています。普通、植物は自然の中でできる限り育てる方が良いものですが、色々調べるとハオルチアだけは元々の育ちが乾燥した岩場の陰などで、生育条件が屋外ぽくないようですね。
昔、屋外の軒下で育てていて、雨に振り込まれてかなり弱ったことがあります。
屋内の半日陰。直射日光は真冬くらいで。基本的に不要です
水やり
ハオルチアは多肉植物で水をやりすぎると根腐れしてしまうが、決して水が嫌いなわけではない。春、秋は生育時期なんで、適度な水やりは不可欠!乾ききったらたっぷり💦。冬場、夏場の水やりは月に1~2回程度。兎に角、生育時期以外は、水やりは【迷ったらやらない】をモットーに👍️
肥料
一応、成長期に固形肥料の置き肥をしますが…不要かも。
その他管理方法
植え替え
適期は、生育期である3月中旬~5月、もしくは9月中旬~10月。
※パルバの根っこを確認してみた。
葉っぱに元気がないので、一旦鉢から抜いてみた。
真ん中の根っこが丸ごと枯れている。
水やりは極力減らしているので、逆に『水やりが少なすぎて根っこがカラカラに干からびた』が正解❓
増やし方
植え替え時の株分け推奨。
根がついた状態で行う方法のため、高い確率で増やせる。
子株(こかぶ)と呼ばれる、親株の根元にできる小さな苗を切り離して別の鉢に植える。
適期は、生育期である3月中旬~5月の春、もしくは9月中旬~10月の秋です。
関連記事:ハオルチア 株分けのタイミングは?
うまく育ちますよう…
植物fan.TaiChi