名曲の作詞家【スヴニール ドゥ ルイ・アマード】このバラが欲しい!-

Last Updated on 2023年6月4日 by Taichi

ルイ・アマードさんて、誰?

京都府立植物園バラ園にて☺️イイネ

【スヴニール ドゥ ルイ・アマード】京都府立植物園バラ園にて☺️イイネ

ルイ・アマードさんて、シャンソンの名曲『バラはあこがれ』の作詞者なんだそうで。

ルイ・アマード(Louis Amade,1915~1992)
代表作は、フランスの有名なシャンソン歌手ジルベール・ベコー(Gilbert Becaud,1927~2001)が作曲し歌った
「L’important, c’est la rose(邦題:バラはあこがれ)」です。

バラ【スヴニール ドゥ ルイ・アマード】とは

【和名】スヴニールドゥルイアマード
【英名】Souvenir de Louis Amade
※「スヴニール=思い出」で、「ルイ・アマード」はフランスの作詞家。なのでこのバラの名前の直訳は「ルイ・アマードの思い出」。ルイ・アマードに捧げられたバラです。

【系統】HT ハイブリッドティー
【花の大きさ】大輪
【花の色】パープルやライラック(藤色)がかったピンク
※作出者サイトでは【モーヴピンク】と表現…
「灰色がかかった紫」という意味で、甘さを抑えた大人可愛いカラー。

モーヴピンクの上質な彩り…【スヴニール ドゥ ルイ・アマド】

モーヴピンクの上質な彩り…【スヴニール ドゥ ルイ・アマード】

【花の形】カップ咲き
【香り】 強香 ミルラ香 ダマスク香
※アニス、エストラゴンの個性的で強い香りに近いそう
※まん丸な蕾から波打つカップ咲きになります。

【咲き方】 四季咲き
【樹形】木立性 半つる性 やや横張り
※鉢栽培にも向く

スヴニール ドゥ ルイ・アマド

スヴニール ドゥ ルイ・アマード

アニス・エストラゴンの個性的で強い香りも魅力的。とても大きく微妙なライラック色の花は多花性で、よく繰り返して咲きます。木立性で鉢栽培にも向きます。

【樹高】1.2m~1.4m
【作出国】フランス
【作出者】デルバール社(G. Delbard)
【交配親】不明
【作出年】2000年

このバラ欲しいなぁ~😌イイネ
植物fan.TaiChi

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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。