Last Updated on 2022年4月3日 by Taichi
東北地方の或る駅に、こんな花が咲いてました。
誰が見ても第一印象は【金平糖(コンペイトウ)のよう】と思うこの蕾。花は花でまた個性的ですなぁ。白色の花弁が窪んでいて、雄しべの先が食い込むように収まっているというスットンキョウで可愛い姿😚
君の名は?
【金平糖のような蕾】ってググるとすぐ出てきます。その名は【カルミア】
【カルミア】とは?
米国のコネチカット州、およびペンシルベニア州の州花。東京市が贈ったサクラ苗の返礼で、日本に1915年渡来。原産地の気候では、高さが10mにもなる。
背の高い樹木、ってことで思い出したのが、京都府立植物園で撮影した【カルミア】
これもカルミアだった…すっかり忘れてました。
【カルミア】はシャクナゲの仲間
【学 名】Kalmia latifolia
【和 名】カルミア
【別 名】アメリカシャクナゲ、ハナガサシャクナゲ
【科・属】ツツジ科ハナガサシャクナゲ属(カルミア属)
【原産地】北アメリカ東部
【開花期】5~6月
【特徴・草姿・草丈】
成長すると2~3m。
花弁に収まっている雄しべは、昆虫などやって来て刺激を受けると飛び出して、花粉が散るのだそうな。独特の生存戦略‼️
普段から園芸店で見ているのだろうが、
ちょっと変わった花苗が店の棚に並んでいてもスルーしがち😅
屋外で頑張って大苗に育っていると俄然注目の的…🤩ガンバレヨ
うまく育ちますよう…
植物fan.TaiChi