オースチン×シェイクスピア! この趣深い強香のバラ【オセロ】が欲しい!

Last Updated on 2022年10月22日 by Taichi

シェイクスピアのバラ

花の色が微妙に変化していく、それも紅から紫へ…大変趣深いバラ。

バラ【オセロ】京都府立植物園バラ園にて☺️イイネ

バラ【オセロ】京都府立植物園バラ園にて☺️イイネ

シェイクスピアの戯曲、「四大悲劇」の一つ「オセロ(Othello)」
悲劇の主人公は軍人オセロとその妻デズデモーナ…

ヴェニスの軍人であるオセロが、旗手イアーゴーの奸計にかかり、妻デズデモーナの貞操を疑い殺すが、のち真実を知ったオセロは自殺する、という話。シェイクスピアの四大悲劇の一つ。
Wikipedia

四大悲劇
『ハムレット』『オセロー』『マクベス』『リア王』に関連して、
「ハムレット」の恋人オフェリアの名前を冠したバラがあります。

関連記事:100年超!永遠の銘花!【オフェリア】このバラが欲しい!

バラ【オセロ】とは

【和名】オセロ
【英名】Othello
【系統】S シュラブ, ERイングリッシュローズ
【花の大きさ】大輪 (花径10cm)
【花の色】深紅~紫色
【花の形】カップ咲き
※暗い紅色からブルーイング(青みがかること)して、次第に紫や藤色へと変化します。
※重ねの厚い大輪のディープカップ咲き。最近のイングリッシュローズにはないオールドローズの強い面影を残す。

【オセロ】色の変化が美しい大輪のバラ

【オセロ】色の変化が美しい大輪のバラ

【香り】 強香
※強いオールドローズ香…濃厚なダマスクの香り。
【咲き方】 四季咲き
【樹形】シュラブ(半つる)
【樹高】1.2m
※太くて固い枝ぶりで、フェンス等へ仕立てる場合は早めの誘引が必要。

【オセロ】立ち姿も素晴らしい!

【オセロ】立ち姿も素晴らしい!

【作出国】イギリス
【作出者】David Austin
【交配親】Lilian Austin × The Squire
【作出年】1986年



【オセロ】園芸家の評判は?

大変華やかですがはじける華やかさではなく

大人な華やかさです~*

縁の波打ち方が素敵です ☆.。.:*・゜ 

手をかけた甲斐あってたくさん蕾をつけ開花しています。
シェークスピアの三大悲劇の一つ「オセロ」から付けられた名前だそうです。
大輪咲きの香り高い情熱的な感じのするこの花にはひと目見て圧倒されてしまいます。

強香で花弁数が多くうな垂れる姿は切なく美しい。

このバラ欲しいなぁ~😌イイネ
植物fan.TaiChi

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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。