60年以上日本で君臨する黄バラ!といえばこの【天津乙女】このバラが欲しい!

Last Updated on 2022年9月25日 by Taichi

黄色の和バラといえば【天津乙女】

黄色の和バラといえば【天津乙女】京都府立植物園 バラ園にて☺️イイネ

1960年に誕生したバラが今でも各地で栽培されているというのは
よほど美しく強いバラなのだろう!と、想像してみる😌

天津乙女(あまつ おとめ、1905年10月9日 – 1980年5月30日)は、宝塚歌劇団団員(元月組主演クラス・月組組長)。のちに同劇団理事をつとめた[2]。本名鳥居 栄子。愛称エイコさん。
芸名は小倉百人一首収録の僧正遍昭の歌

天つ風 雲の通ひ路 吹きとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ

から命名された。
後輩の春日野八千代や神代錦とならんで「宝塚の至宝」と呼ばれた。Wikipedia

歴史ある和バラ【天津乙女】@生田緑地ばら苑

歴史ある和バラ【天津乙女】@生田緑地ばら苑

バラ【天津乙女】はこんな人にオススメ

🌹バラの中でも早咲きのバラが欲しい!
🌹中型の木立バラを、庭のシンボルローズにしたい!
🌹庭植えで丈夫な育てやすいバラが欲しい!

バラ【天津乙女】とは

【和 名】天津乙女
【英 名】Amatsu Otome
【系 統】ハイブリッド ティー (HT)Hybrid Tea
【花の大きさ】中輪 (花径11cm)
【花の色】黄色にオレンジ色のボカシ
※開花するにつれ、薄れていきます。

咲き進むにつれ、花の色が薄まっていく。

咲き進むにつれ、花の色が薄まっていく。

【花の形】剣弁高芯咲き
【香 り】 微香
【咲き方】 四季咲き
※他の花に先駆ける早咲き品種
【樹形】半横張り
【樹高】1.2m~1.5m
※樹形はコンパクトにまとまりがよいがやや高め、枝が堅く充実しやすい。
【作出国】日本
【作出者】寺西菊雄
※寺西菊雄氏が26歳の時に最初の作出バラとして世に出したそうです。
【交配親】Chrysler Imperial × Doreen
【作出年】1960年

※花つきがよく強健で、鉢植えにも適している。





【天津乙女】@生田緑地ばら苑

【天津乙女】@生田緑地ばら苑

【天津乙女】園芸家の評判は?

日本の作出花で初めて世界的な評価を得た記念すべき品種です。花型、花付き共に優れた花壇用品種で、花持ちも比較的良好です。花は大輪でふっくらと咲きます。

秋の花はオレンジ色がかり、とくに美しいです。ウドンコ病に注意してください。

レモンにホイップクリームを混ぜたような色と姿は
ウチの娘の一番のお気に入り♪

生命力が強そうな、黄色の豪華な薔薇、元気と、素敵な香りをいっぱい頂きました♪

このバラ欲しいなぁ~😌イイネ

植物fan.TaiChi

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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。