うるさく言い過ぎ🤯アジサイの切り戻し剪定
七夕の日を迎え、我が家のアジサイたちはすでに『枯れ』に向かって折り返しました…さて、いつ切り戻し(剪定)を行うのが良いか?🤔
色んなサイトが『7月中に切り戻しせよ』とか『花芽がついてしまう前に』とか記述しているが、もっとおおらかに、枯れ姿に応じて楽しませてもらっても、例年花はちゃんと咲いてくれてますんで。
切るアジサイ 切らぬアジサイ✂️🌿
ガクアジサイ『隅田の花火』
ガクアジサイ『隅田の花火』は、6月のうちに花が終わり、7月に入ってすぐ切り戻してしまった。

ガクアジサイ【隅田の花火】花は切り戻し済み
花の枯れ姿が良くなくて、残しておく価値がないのです。
ヤマアジサイ『富士の滝』
ヤマアジサイ『富士の滝』は最も自然に花が枯れてほしい、和風で山野草的なタイプ。

ヤマアジサイ【富士の滝】の花。特に剪定せずに枯れるのを待つ。
この【富士の滝】の花は毎年、枯れてもできるだけ放置している。そんなに大きく切り戻すこともないので、花芽がなくなることがありませぬ。
ハイドランジア『秋色アジサイ』

ハイドランジア 【秋色アジサイ】として購入したもの
ハイドランジア『秋色アジサイ』は、大きく育ったものの、花が秋色アジサイならではのくすんだ色合いになるのがこれからなので、終盤まで楽しませてもらうことにする。型崩れする前に引き取れたら、ドライフラワーに。

くすんできた色合いが気にいっているハイドランジア
カシワバアジサイ
カシワバアジサイは、しっかり枯れ姿を楽しんだあとで花首を切り戻して処分。

カシワバアジサイは紅葉が渋いので枯れた花は適当に処分
そして、アジサイ『アナベル』

【アナベル】花の色が白から緑に変わり、枯れてゆく
コイツの枯れ姿が(うまく残れば)一番侘び錆びが効いて癒されるのだ😌😌😌

10月下旬の【アナベル】ナツヅタの紅葉と混ざり、より一層美しい
アナベルは、花の咲き方が『新枝咲き』のタイプなので剪定が春ギリギリになっても、新しく株元から出てくる枝に花が咲きますので枯れ枝も残したいだけ残せば良い。
3月くらいまで残せたら、真冬の枯れ姿を楽しむのも一興。雪が積もったりするとなかなかの風情ですよ☺️