色彩の変化が素晴らしい【チャールズ オースチン】このバラが欲しい!

Last Updated on 2022年10月10日 by Taichi

【チャールズ・オースチン】は初期のリアンダー・グループのバラのひとつ。
今もなお価値の高い優れた品種です。

バラ【チャールズ オースチン】京都府立植物園 バラ園にて☺️イイネ

バラ【チャールズ オースチン】京都府立植物園 バラ園にて☺️イイネ

【チャールズ・オースチン】が素晴らしいのは、イングリッシュローズならではの色彩の変化。
咲き始めの黄色が強い感じからアプリコットイエローの彩りに変わり、さらに咲き進むと淡い淡い色(ピンク?紫?)になっていきます。

バラ【チャールズ オースチン】とは

【和名】チャールズ オースチン
【英名】Charles Austin
※察しがつくと思いますがこの名前…その名もデビッドオースチンのお父様だそうです👨‍👦

【系統】ER イングリッシュローズ シュラブ系
【花の大きさ】中大輪
【花の色】アプリコットイエロー 杏色

深いアプリコットイエローの花色が、咲き進むにつれ淡くなります。

深いアプリコットイエローの花色が、咲き進むにつれ淡くなります。

【花の形】カップ咲き~ロゼット咲き
【香り】 強香 フルーツ香
【咲き方】 返り咲き
【樹形】直立性 つる性  ブッシュ型にするには冬に1/2に剪定
【樹高】1.5m

香りの強さも魅力

香りの強さも魅力

樹高が高く、剪定が必要でしょう。
大振りな光沢のある葉を茂らせます。

【作出国】イギリス
【作出者】David Austin
【交配親】Chaucer × Aloha
【作出年】1973年
【育て方のポイント】
ある程度の環境さえあれば、よく生長します。
ブッシュ型にするには冬に1/2に剪定しましょう。

このバラ欲しいなぁ~😌イイネ
植物fan.TaiChi




ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。