歴史的な銘花【マグレディース イエロー】この黄バラ欲しい!

Last Updated on 2019年11月24日 by Taichi

時空、越えてます。

20 世紀初頭。バラの育種家たちが競って純黄色のバラを追い求めていた時代。

そんな中で生まれた、この優美な黄バラ。
【マグレディース イエロー】

【マグレディースイエロー】中之島公園 バラ園にて☺️イイネ

【マグレディースイエロー】中之島公園 バラ園にて☺️イイネ

当時のバラ愛好家たちの拍手喝采が聞こえてきそうです☺️
初期の黄色の品種として、大変貴重な品種のバラなのです。

バラ【マグレディース イエロー】とは

【和名】マグレディース イエロー
【英名】McGredy’s Yellow
McGredy III の代表作として、『マグレディーの黄色』と名付けられました。
【系統】ハイブリッド ティー (HT)Hybrid Tea
【花の大きさ】大輪 (花径10cm)
【花の色】黄色 優しげなクリームイエロー
【花の形】半剣弁高芯咲き

ふっくらとした優美な花容がどこまでも趣のある素晴らしいバラです。

【香り】 中香
【咲き方】 四季咲き
【樹形】半直立
トゲは少なく、株はコンパクトにまとまります。

【樹高】1.3m
【作出国】アイルランド
【作出者】Samuel Davidson McGredy III
【交配親】Mrs.Charles Lamplough × ( The Queen Alexandra Rose × J.B. )
【作出年】1926年

【マグレディース イエロー】園芸家の評判は?

古花(初期のハイブリッドティー)の「マグレディス・イエロー」。
このバラは、特に早い時期に咲くものは、黄色というより白の上にうっすらと黄色が乗ったようなバラです。村田バラ園八ヶ岳農場で、新苗として買い求めて3年目です。少しシュートの出が悪いかも。

淡い黄色が初夏の香をかもちだす、
「マグレディス イエロー」(イギリス)
ふっくらした花弁が高貴さがあり上品で、
初期黄色品種としても大変貴重だそうです

大輪で、やわらかな色彩と優美な雰囲気をもったこのバラ、
マグレディース イエロー。

欲しいなぁ~😌イイネ

植物fan.TaiChi

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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。