Last Updated on 2021年8月18日 by Taichi
数年前に鉢で頂いた野草。葉の形が面白いですね~
君の名は?
調べてみますと、【イワオモダカ】という名前。
その後、野山・山林でよくよく意識してみると
結構、木々に張り付いて枝葉を伸ばしているようです。
【イワオモダカ】とは?
イワオモダカ(Pyrrosia hastata)は、ウラボシ科に分類される着生シダ植物。日本の各地や朝鮮半島南部の山林に分布している。Wikipedia
岩や木に根を着生させて成長するシダの仲間。葉の形が独特なので、観葉植物として栽培されている。水草の仲間の オモダカ や サジオモダカ の葉に似るのが名前の由来。
和 名:イワオモダカ(岩面高)
学 名:Pyrrosia tricuspis
英 名:Felt fern ※フエルトのようなシダ、ということか。
科・属:ウラボシ科ヒトツバ属
分 類:常緑シダ類
自生地:北海道~九州の山地 朝鮮半島、中国
草 丈:15~40cm
生育適温:15-20度
直射日光が当たらず、風通しがそこそこある場所に植え付けましたところ、
数年経ちましたがそこそこ育っています。
同じウラボシ科ヒトツバ属の近縁種に『ヒトツバ』がある。
植物Fan.Taichi
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