庭の優等生【アメリカイワナンテン】3月は切り戻し

Last Updated on 2021年7月1日 by Taichi

四季を感じる【落葉樹の庭】

【落葉樹の庭】こそ、四季を感じる最高の庭!ではないか。

【冬のワビサビ】もあれば、【春の芽吹き】も与えてくれる。
大いに結構!

ただ…

【冬のワビサビ】とはいったものの、冬はやっぱり相当ボリュームダウンな感じがして寂しい。
そこで、この【アメリカイワナンテン】なのである。

もはや常緑樹?アメリカイワナンテン

アメリカイワナンテンのお陰で、 我が家の玄関アプローチは 冬の寒々しさを回避できている。
因みに我が家のアメリカイワナンテンは、高さ150センチはある。

園芸教則本では【アメリカイワナンテン=常緑のグランドカバー】という表現が多いが、この高さでは最早【常緑樹】といった方が正しい。

また、この品種【レインボー】は正に読んで字の如く。
新芽は赤くて瑞々しく素晴らしいし、葉っぱはその後、緑にも黄緑色にもなり、また所々紅くなる。

地味な七変化?が、逆に落ち着きがあって情趣深い!華やかさがない代わりに、【燻し銀】とも言うべき彩りを添えてくれるのだ。

さて今年でアメリカイワナンテンとの付き合いも10年。

毎年3月は、アメリカイワナンテンの伸びすぎた枝を適宜切り戻す時期。
今年も春の芽吹きが楽しみです!

植物fan.Taichi
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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。