挿し木したら何と…!紫陽花の魔訶不思議。

Last Updated on 2019年6月8日 by Taichi

本日の気温22℃~31℃
暦の上では夏至。
あづい(°°;)
遂にクーラーを入れてしまった(v_v)

今年は梅雨にしては雨が少ない。少ないが、1度に降る雨のモーレツさがハンパないので
我が庭のアジサイはいつもひと雨で花の半分くらいがやられてしまう。

アナベルの手毬花がポキポキ折れるのは、例年のことだ。
今年はまだ踏ん張っているほうだ。

さてこちらは、大鉢で長い間育ててきたアジサイ(紫陽花)。

元々は「秋色アジサイ」として購入したもの。今年もちょっとくすんだ程よい色合いの花を咲かせてくれた。

一方、露地植えのアジサイ。

この色の違い!真っ青である。ちょっと青すぎるくらい青い。
このアジサイ、前述の「秋色アジサイ」から挿し木で増やしたものなのだ。

2年ほど鉢で育てて、今年露地植えにしたばかり。
ひとえに土の酸度の違いが色の違いを産むのだろう。
私は土の酸度を量るほどの専門家ではないのだが、自宅で露地植え+自然の降雨で育てると
こんな色彩になるのか、と参考になりますな。何より、こんな彩の違いを眺めているのが愉しい…。

※先日テレビ番組「趣味の園芸」では、日に焼けて綺麗な赤い色に変わるヤマアジサイを紹介。花色を変えるのは土の酸度だけではないようです。

東京、京橋。
都会のド真ん中にアジサイの森。

これも一服の清涼剤。

植物fan.Taichi

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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。