赤い実が美しいチェッカーベリーの育て方 ポイントは用土・肥料・置き場所…

自宅で赤い実を愛でるなら【チェッカーベリー】を

数日前に、このサイトにて「サンザシの赤い実」の話をしましたが、
秋の赤い実の可愛さでいうと…
今筆者は、この【チェッカーベリー】がイチオシです。

秋には園芸店の店頭で頻繁に見かけるようなったチェッカーベリー、果たして育てやすいのかどうか?

我が家のチェッカーベリーは、おかげさまでこの秋4周年。
この4年間で植え替えを1回しかしていないので、今年は個々の赤い実がすっかり小さくなっています。
ですが、数点のポイントを押さえて育てることで、
枯れてしまうこともなく長いつきあいをさせてもらってます。

春(4月)の【チェッカーベリー】は、赤い新葉もカワイイ。

春(4月)の【チェッカーベリー】

新葉を伸ばした春(4月)の【チェッカーベリー】

6月のチェッカーベリー 小さな鈴のような花もカワイイ

チェッカーベリーは6月に白い小花を咲かせます。

【チェッカーベリー】鈴のような白い小花がとても美しい。

【チェッカーベリー】釣鐘?鈴?のような白い小花がとても美しい。

チェッカーベリーは本来、冬の間に赤い実を観賞して楽しむ低木ですが、
6~7月に咲くこの白い小花もかわいくてしょうがない。
ブルーベリーの花やアセビの花に似た、白い釣鐘型の小さな可愛らしい花を咲かせます。

【チェッカーベリー】花を愛でながら、冬の赤い実を想像するのも楽しい

【チェッカーベリー】花を愛でながら、冬の赤い実を想像するのも楽しい

チェッカーベリーMEMO

【学 名】Gaultheria procumbens
※学名Gaultheria procumbensは、属名がカナダの自然科学者J. F. Gaulthier(ゴルティアさん?)にちなみ、種小名の procumbens(倒伏・匍匐の意)はほふく性であることからつけられています。
【和 名】オオミコウジ、ヒメコウジ(姫柑子)
【別 名】ゴールテリア
【科 属】ツツジ科シラタマノキ属(ゴールテリア属)
【原産地】北アメリカ北東部
※日本には大正末期頃に渡ってきたと云われているようです。
【開花期】6~7月
【特徴・草姿・草丈】
チェッカーベリーは樹高10~20cmほどの小さな樹木で、寒さに強く、冬の間小さな赤い実をつけ観賞できる。この実が、よく茂る葉とともに元気で可愛らしい印象を与えてくれます。冬の実ものとしては、センリョウ、マンリョウ、ヤブコウジなどが多く利用されますが、チェッカーベリーは、草丈が低くこんもりと密に茂り、実も大きいので寄せ植えの材料として使いやすく、また、日陰のグラウンドカバーにもなります。
寄せ鉢などにもよく用いられ、冬の長い期間赤い実と緑の葉を鑑賞することができます。

鉢やコンテナではクリスマスや正月用の飾りとして、ビオラやアリッサム・ハボタンなどとの組み合わせや、更にはシルバーリーフなどの葉ものとの組み合わせで利用されます。鉢の縁から垂らすような使い方をすると、赤い実がよりいっそう目立ちます。常緑小低木で、地下茎を伸ばして広がり、寒さにあうと葉色は赤みを帯びます。実の直径1cm前後の在来種と、1.5cmくらいの大実のタイプとがあり、実の先端は5裂します。6月から7月にアセビに似た白い釣り鐘形のかわいらしい花を咲かせます。

【チェッカーベリー】の育て方チェック

置き場所・環境・用土

チェッカーベリーは湿り気のある冷涼な気候を好み、高温多湿や夏の強い日ざし、乾燥を嫌います。
夏の直射が当たらない半日陰の場所で育てるのがよいと思います。
耐寒性は強く凍結に耐えますが、乾いた強い風には要注意。霜にも当たらないように気をつけましょう。
さらに大事なのは、チェッカーベリーは酸性の土を好むということです。弱酸性の水はけのよい用土に植えて、乾かさないよう管理することがポイントです。鹿沼土やピートモスを混ぜるのが有効です。

水やり

一年を通じて、水切れ・乾燥させないよう、土の表面が乾き始めたらたっぷりと水やりします💦。
夏場の乾燥にはくれぐれも注意しましょう。

肥料

赤い実をしっかりつけさせたい!とこのサイトを訪れた方は皆さんそう思っているでしょう。実つきをよくするには当然花つきをよくする必要があり、そのためには肥料を施す(施肥の)タイミングがとても大事です。チェッカーベリーの新葉が出てきた4月~5月の成長期に、緩効性固形肥料を置き肥として月1回づつ施すか、この間週1回の割合で液体肥料を施します。10月〜11月、秋になり涼しくなって実がなり始めた頃にも少量施すのがgood。

植え替え

鉢が小さくなると根詰まりを起こして生育が悪くなりますので、植え替えをしましょう。
植え替えの適期は3月~5月。鉢植えは、根鉢をくずしてOK、古い用土を落として植え替えます。
地下茎を伸ばしてふえるので混みあうと整理がやや面倒ですが、必要に応じて切り詰めたり株分けしたりします。
庭に植えつける場合は、夏場の直射を避けて日陰になるようなところを選ぶ必要があります。
腐葉土をよく混ぜて水はけをよくしつつも乾燥には十分注意します。

剪定・切り戻し

ほとんど手入れは不要です。
観賞期を過ぎて見苦しくなった実や、古くなって老化した枝は切り取っていきます。

増やし方~挿し木で増やす

チェッカーベリーの挿し木の適期は6月頃。枝を切り、10cmほどの長さにします。そして枝の根元側を斜めに切って数時間水揚げしてから用土に挿します。

病害虫

チェッカーベリーは、病害虫に関してはホント、ノーケアです。これは助かる。

【チェッカーベリー】私はこうして育てました

植替え時には酸性のピートモスを混ぜた。
なんとチェッカーベリーはツツジ科=酸性が好きなのだ。

そして夏場は高温多湿で蒸れてしまわないよう半日陰の風通しの良いトコロに置くなど、それなりのケアは必要だ。
チェッカーベリーは常緑で、この先寒さにあうと葉色は赤みを帯びる。
チェッカーベリーは 寒さに強く冬場でも水を良く吸う
ただし霜に当てないよう軒下で管理すべし。

…ちょっと個性的なチェッカーベリーだが、

●土質(酸性)→ピートモス、鹿沼土
●冬場でも水やりしっかり
●夏場の高温多湿が苦手、蒸れないような場所で、水切れさせない!

この辺を意識して育てれば、害虫もつかないし中々育てやすい!という評価です。

【チェッカーベリー】の花言葉

チェッカーベリーの花言葉は「明日の幸福」「好奇心」「不老長寿」です。
これなら、贈り物のひとつにしてもいいですね~

【チェッカーベリー】園芸家の評判は?

大きなベリーを生らせることからビッグベリーと呼ぶのは解りますが、チェッカーベリーのチェッカーと呼ぶのは何故なんだろう。大きな赤い実と白い花、そして緑の葉とのコントラストがチェッカー模様に見えることからなのだろうか。

しっかり茂って初夏には可愛い花も咲くのに、実り具合がイマイチです。
来年あたり植替えか地植えにするか・・・ですね。
これから寒さに当てて「銅葉」に変身させよう♪

チェッカーベリーを購入したばかりの頃は
地植えで育つのか不安でしたが
特に何のトラブルもなく育っています
地下茎で増えるらしく少し離れたところから
チェッカーベリーの葉が顔を出しています
ここ最近、ピンク実や白実のなる
チェッカーベリーを見かけますが
赤実よりも高価なので購入できずにいます
沢山流通して安価になったら育ててみたいです

うまく育ちますよう…
植物fan.TaiChi

【チェッカーベリー】の通販

関連記事

サンザシの赤い実

【シリーズ赤い実】秋のサンザシに癒される。

2016.11.06
ソヨゴ

【シリーズ赤い実】「冬青」知ってますか⁉️

2019.02.02
アロニアの赤い実

【シリーズ赤い実】冬を彩る3選

2017.02.12
Pocket
LINEで送る




ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。