Last Updated on 2023年7月17日 by Taichi
5月はヒューケラも美しい(^^)
拙宅のヒューケラ【キャラメル】を鑑賞するには最高!の5月である。
伸びてきた隣の鉢植えオリーブの枝は、剪定。で、よくよく見ればいつのまにかこのヒューケラに花芽もついている。
長い付き合いで、すっかり我が家のレギュラープランツである。露地植えでは水はけの問題でうまく育たないため、グランドカバーの役割をあきらめて、鉢植えにしてカラーリーフを愉しんでいる。可愛いものだ。
ヒューケラ【キャラメル】とは?
名称 ヒューケラ‘キャラメル’
学名 Heuchera ‘Caramel’
和名 ツボサンゴ(壺珊瑚)
別名・流通名 コーラルベル、コーラルフラワー(英名)
科・属 ユキノシタ科ツボサンゴ属
原産地 北米、メキシコ
開花時期 5月~7月中旬
高さ 20~80cm(開花時)程度
葉色 アプリコット
耐寒性 強 耐暑性 弱
特徴 カラーリーフ,グラウンドカバー,常緑性,耐寒性が強い,日陰でも育つ
ちょっと下葉の色が…
このヒューケラ、少し気になるとすれば、下葉の葉色が薄すぎることか。
この時期にヒューケラの葉の色ツヤが悪いということは、春先に芽出し肥として与えた固形肥料の量が少なかったことが原因ではないか??と推測(v_v)タブンネ
このあと増々暑くなってきた時に固形肥料が残っていると株に負担がかかると思うので、薄めの液肥を与えてやる。
京都植物園のヒューケラ
京都府立植物園では充実した大株のヒューケラが、樹齢70年の大樹シマモミ(ユサン)の株元で、来園者を和ませる。
大木の下は心地よい日陰を作る。直射日光が年々キツくなっているだけに、木陰というのは多くの植物に欠かせないガーデニングのポイントとなっている。ウチのヒューケラも、シンボルツリーであるヤマボウシの木陰に何とかハマって欲しいのだが、今はアジサイ【アナベル】やギボウシ【フランジー】が成長し、満杯である。
神戸某所では、アエオニウムと合わせてうまく直射をよけて植栽されていました。
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