残暑(酷暑)の中で咲く極小の花の正体…エノキグサの魅力と驚異の生存戦略
夏の暑さがピークを迎える頃、道端や畑の片隅でひっそりと花を咲かせる小さな草があります。 一見、何の変哲もない雑草に見えますが、その正体を知ると、きっと見方が変わるはずです。 その草の名は、エノキグサ。 エノキグサとは何か…
野草・雑草
夏の暑さがピークを迎える頃、道端や畑の片隅でひっそりと花を咲かせる小さな草があります。 一見、何の変哲もない雑草に見えますが、その正体を知ると、きっと見方が変わるはずです。 その草の名は、エノキグサ。 エノキグサとは何か…
植物雑記帳
真夏の日差しが照りつけ、高温多湿な日が続くと、なぜか庭の土やコンクリートが緑色になってくる…そんな経験はありませんか? 我が家の外構が今、まさにそれ。 コケも混ざってますが、コケにしては厚みがない塗ったような緑色… カビ…
植物雑記帳
近所の公園を散歩していると、フェンスや斜面を覆い尽くす、生命力あふれる緑のカーテンを目にすることがあります。そのあまりの繁殖力から「グリーンモンスター」「厄介な雑草」と疎まれるその植物。その名も「葛(クズ)」 ずっと「ま…
アジサイの育て方
年を経るごとに温暖化が確実に進んでいます。2025年の夏は40℃近い猛暑の日々で雨も降らない日が続き、雨が降ったかと思うと豪雨と多湿で増々弱まる植物たち… そんな夏を乗り切ろうと思うと、紫陽花を始めとする植物の管理は大変…
バラの育て方
シーズンのしょっぱなから、厄介なヤツです バラゾウムシ、学術的にはクロケシツブチョッキリと呼ばれるこの小さなゾウムシは、バラ愛好家にとって悩ましい存在ですね。 クロケシツブチョッキリの名前の由来 まず、なぜこんなクロケシ…
このバラが欲しい!
2023年秋”趣味の園芸”の対談から 稲垣吾郎さんの”グリーンサムへの12か月” ⑦強いバラを育てる この回の講師がバラ育種家の木村卓功さん。 日本バラ界の”キ…
植物雑記帳
軒下に汚い蜘蛛の巣が… 自宅の軒下に、薄汚れた綿菓子のような蜘蛛の巣があります。 蜘蛛の巣といえば、良く言えばアートな感じの放射状の糸の巣、ですが これはどう見てもいいものに見えません。 ホウキで掃いて処理するにしても、…
脱!初心者 植物の育て方
常に揺れていて画像に収めにくい 公園の片隅に生えていた小さくて可愛い花 そよ風にもしっかり反応してずっと揺れているので 花茎を軽くつまんで撮影してみました。 【ハゼラン】といいます。 漢字表記では”爆蘭…
脱!初心者 植物の育て方
ヒマワリは新たなデザインの時代へ 夏だしヒマワリを見たいな~ でも暑すぎて、見に行くのはしんどいな~ …と、思ってるうちに お盆休みに入り ヒマワリの時期はほぼ終わってしまいました。 そんな時期に大阪の都市公園で とって…
庭園・植物園・植物展
年々確実に進む”温暖化” 今年(2023年)は 午前中にすでに体温を超える暑さになりましたね~ もう何日も雨が降らず、干ばつといってもいいくらいの日照り続き。 朝の水やりひとつとっても強いストレス…
庭園・植物園・植物展
並木道から何かが突き出している…?! 大阪では「北の万博・南の長居」と言われる(?)巨大な公園、長居公園。 その長居公園の並木道がちょっとヘンで、面白いです。 この並木、【ラクウショウ】という名の樹木。2,30mにもなろ…
植物雑記帳
株を全滅させる勢い ミニつるバラ【舞姫】の葉っぱを食い荒らす小さな幼虫。 これ、チュウレンジハバチの幼虫です。 ちょっと油断していると、数日で葉脈を残して枝ごと全滅させる勢いです。 幼虫は緑色でアオムシに似ているが、ハチ…