【サクララン(ホヤ・カルノーサ)の育て方】花を咲かせるために”やってはイケないコト”とは?

Last Updated on 2023年11月4日 by Taichi

頂き物のサクララン(ホヤ)

独特の花を咲かせる【サクララン】

独特の花を咲かせる【サクララン】

このサクラランは、正式名称【ホヤ・カルノーサ・コンパクタ】という園芸品種です。

サクラランは、花が独特で面白い

私のInstagramの投稿の中で…私の嫁さんが一番興味を抱いたのがこのサクラランの花でした。独特の花姿は好き嫌いが分かれるところでしょうね。

👇👇👇👇👇👇

 

この投稿をInstagramで見る

 

空.庭.街.花.(@botanist99)がシェアした投稿

サクラランはキョウチクトウ科(ガガイモ科)の常緑蔓性低木

このサクララン、本来は樹木の幹や岩肌につるを絡ませて生長し、
樹高30~100cmほどになるそうです。
開花時期は7月。変な花だけど存在感バッチリ。
今年も咲かせたいな~

【サクララン(ホヤ・カルノーサ)】蝋細工のような花

【サクララン(ホヤ・カルノーサ)】蝋細工のような花

サクララン(ホヤ)の育て方

サクララン(ホヤ・カルノーサ)は、九州や沖縄の林床に自生しています。ウッソウとしたジャングルで育っているので
育てるのに『本が読める程度』の明るさがあれば大丈夫で、むしろ夏の直射日光など要注意です。

ですので、
冬場は鉢苗を室内に取り込んで、春には屋外に出して春の光にゆっくり当ててやります。
そして夏の直射には当てず、半日陰で花を咲かせます。

ある程度の長さになったら同じ位置で繰り返し開花するので
うっかり切り戻しなんぞしてはイケない!ので要注意。

昨年咲いていたのは、ココだな~
👇👇👇👇👇

というわけで、サクラランを育てる時にやってはイケないこと

●夏の直射に当ててはイケない
●花が咲いても切り戻してはイケない

簡単なことなんだけど、忘れそうだな~



サクラランとは

和 名:サクララン(桜蘭)
学 名:Hoya carnosa
別 名:ホヤ・カルノーサ
科・属:キョウチクトウ科(ガガイモ科)サクララン属(ホヤ属)
原産地:マダカスカル
分 類:蔓性常緑多年草
耐寒性:弱い(5℃以上)
耐暑性:強い
耐陰性:あり
開花期:6月~9月
花 径:約 1cm
花言葉:人生の出発、同感、満足

うまく育ちますよう…

植物fan.Taichi
【実践】サクラランの花つきを良くするには?

【実践】サクラランの花つきを良くするには?

2018.04.24

ポチッと、お願いいたします~!




ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。