多肉植物クラッスラ【火祭り】の、うどんこ病

Last Updated on 2021年8月5日 by Taichi

基本的に丈夫な多肉植物クラッスラ【火祭り】ですが、
【火祭り】でも防げない、寧ろ【火祭り】に発生しやすいのが《うどんこ病》です。

《うどんこ病》と聞くと謎の病気のようでもありますが要するに、一種のカビです。

《うどんこ病》は最初、うっすらと白い斑点ができて病気と気づきにくいのですが、それが広がるとうどん粉を振りかけたような気持ち悪~い状態になり、全体に広がってしまうと最悪枯死します。

うどんこ病は春5月くらいから秋にかけて発生しやすくなります。

下の画像は、5月にうどんこ病が発生した【火祭り】に薬剤散布した後です。因みに薬剤は【オルトラン】のスプレータイプ。

うどんこ病にやられたクラッスラ【火祭り】に薬剤散布

うどんこ病にやられたクラッスラ【火祭り】に薬剤散布

うどんこ病の特徴は、他のカビ類とちがって乾燥していても発生するということです。なので余計に発生初期、気づきにくいのです。

さてこのうどんこ病にかかったクラッスラ【火祭り】ですが、結構枝が伸びてきて徒長気味なら、さっさと切り戻すのが吉。

うどんこ病にかかった【火祭り】を切り戻した。

うどんこ病にかかった【火祭り】を切り戻した。

このあと、2~3週で、こんな感じで脇芽がでてきました☺️

5~6月なら復活が早いクラッスラ【火祭り】

5~6月なら復活が早いクラッスラ【火祭り】

うどんこ病を防ぐには?

日に当てて風通しよくしていても、うどんこ病にかかるときにはかかります。正直いって薬剤散布しか方法がないのでは?と思いますが、如何でしょうか…?

うまく育ちますよう…
植物fan.Taichi
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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。