グランドカバーの王様【ヤブラン】地味だが仕立て方次第!

Last Updated on 2021年5月1日 by Taichi

枯れないし、何となく植えてあるグランドカバー。ヤブラン。
街中の植栽でも本当によく見かける。
私のオフィスの近所には、兎に角埋めておこ!という植え方のヤブラン達が群生している。
こうした「馴れ合いヤブランの群生」が、その丈夫さ故にあちらこちらで見られるのはちと残念。

花が咲く時期には、あコイツは別名【サマームスカリ】だ!などと言って愛でてみるのだが、今一つひきつける要素に欠けるのだ。

もう少し、何とかなるだろ?の精神で。

例えばこんな植栽に出会った時。

都内某所の植栽の【ヤブラン】

都内某所の植栽の【ヤブラン】

インテリジェントビルの玄関。
ある程度の面積の植栽をしっかり埋めるのに、この丈夫なヤブランは意外とカッコよくデザインにハマってくれる。ヤブランを素敵に見せるのも《センス次第》と思わせてくれる。

ちなみにウチにはヤブランが2株しかないんですが…これもセンス次第か⁉️

4月のヤブラン。新たな芽を伸ばし始めた

4月のヤブラン。新たな芽を伸ばし始めた

毎年、GWには古葉を切る。折角の【枯れないヤツ】、もう少し見せ方を考えたい。

植物fan.TaiChi

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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。