Last Updated on 2023年6月4日 by Taichi
明るい月夜?黄色のつるバラ

つるバラ【荒城の月】
花色は明るい黄色で、つる性・大輪の剣弁高芯咲き。
花付きが良く繰り返しよく咲くため、長い間楽しめる品種です。

バラ【荒城の月】
『荒城の月』というのは土井晩翠作詞・滝廉太郎作曲の楽曲。
ちょっと悲し気なメロディは万人の知るところですよね。
生まれたのが1901年(明治34年)ということは
もう120年以上前の曲なんですね。
バラ【荒城の月】とは?
【和 名】荒城の月
【英 名】Kojo no Tsuki
【系 統】Cl クライミング
【花の大きさ】大輪 (花径12cm)
【花の色】黄色
【花の形】剣弁高芯咲き
【香 り】微香
【咲き方】繰り返し咲き
【樹 形】つる性
【樹 高】2~3m
【作出国】日本
【作出者】寺西 菊雄
【交配親】(Souvenir de Jacques Verschuren × Thaïs) × Amarillo
【作出年】1975年
【病害虫】うどんこ病、黒点病に注意
【用 途】花壇にも鉢植えにも向く。

バラ【荒城の月】
【荒城の月】園芸家の評判は?
つるバラといっても、樹高が2~3mで、さほど長くないので、低いフェンスに誘引するには最適な品種といってもいいと思います。
花枝もどちらも短めなので、フェンスから道路側にビュンビュン出ることもなく、うまく収まってくれます。
植物Fan.TaiChi
バラ【荒城の月】の通販
関連記事
寺西菊雄氏作出の和バラはこちら