樹形がお気に入り!オリーブ【シプレッシーノ】の育て方チェック

7年前、楽天市場の通販で購入したオリーブ【シプレッシーノ】
オリーブの中でも個性的でカッコいいです。

まずこの品種、異種交配させなくても結構実がなります!

10月中に黒く熟したオリーブ【シプレッシーノ】の実

10月中に黒く熟したオリーブ【シプレッシーノ】の実

そして、このオリーブ【シプレッシーノ】はとりわけ直立性が強いです。枝が上に向かってスギ(サイプレス)のように立ち上がっていくため、イタリア語でチプレッシーノというそうです…《スギちゃん》みたいな名前なのか⁉笑

横に広がらない感じは、我が家で育てているもうひとつの品種、ネバディロ・ブランコと比較するととてもわかりやすいです。ネバディロは逆に横に広がりやすい!ので。

そしてこのシプレッシーノの直立性は、ベランダ・バルコニーのような狭い場所でオリーブを育てたいと思っている方には特にオススメです。枝葉が横に広がらないので育てやすいのです。

それと【シプレッシーノ】は成長が緩やかです。これまた別品種のよく育つ【ネバディロ ブランコ】と一緒に育てると分かりやすいのですが、その意味でも個人の狭い庭やバルコニーで育てるのには丁度よいのでは?

オリーブ【シプレッシーノ】横に広がらず成長はゆっくり

オリーブ【シプレッシーノ】横に広がらず成長はゆっくり

届いてから2年くらいはハマキムシの被害に悩まされましたが、大鉢に根付いたら害虫被害が減りました😌ホッ




オリーブ【シプレッシーノ】とは

【学 名】Olea europaea”Cipressino”
【英 名】Olive “Cipressino”
【科・属】モクセイ科オリーブ属
【原産地】イタリア シシリー(シチリア)島
【開花期】5~6月
【特徴・草姿・草丈】
オリーブ”シプレッシーノ”は、果実は丸みのある楕円形、葉はやや大きめの銀葉系で先が尖って美しい、優れたオリーブ品種。
生育が遅いので、購入の際はある程度育っているものがオススメ。

オリーブ【シプレッシーノ】の育て方

置き場所・環境

屋外で日当たり、水はけ、共に良い場所推奨。ウチは半日陰で育てていてひ弱な感じだったが、大鉢に植え替えて南側のベランダでよく日光に当てて管理してから、しまりの良い株になってくれた☺️

室内に置いても、できるだけ日光と風通しを。

直射日光、大丈夫です。一方耐寒性ですが、3℃くらいまでと言われているがウチの大鉢オリーブは氷点下を屋外で乗りきっています。霜にはあわせてませんが…幼苗は気をつけて!

オリーブは酸性土壌が苦手。弱アルカリ性の環境を好みますので、植え付け・植え替え時には苦土石灰を施して中和させると良いです。

水やり

乾いたらたっぷりが基本。特に冬場は、乾かし気味推奨。

肥料

◎冬の肥料(寒肥、芽出し肥)を2~3月に。
◎秋の肥料(実肥)を9~10月に。
◎鉢栽培は6月に夏のための肥料が効果的☺️

その他管理方法

植え替え

順当に育てばオリーブは成長が早く、根詰まりを起こしてしまうので、小さいうちは2年に1回くらいは植え替えをした方がいいです。

3月~4月中の気温が上がってくる時期に植え替えを。真夏、真冬、花期は避けましょう。秋9~10月も不可ではなさそう。

剪定

真夏、真冬を除いて適宜。蕾がついたら剪定するな、という教則本を見たことがありますが、
私は5月に、枝がダランと間伸びしたシプレッシーノを、大量の蕾をつけたまま剪定したことがあります。
花を咲かせるエネルギーが枝葉にいったせいか、しっかりとした枝ぶりになりました。

オリーブ『シプレッシーノ』蕾がびっしりついた枝をバッサリ剪定

5月、蕾がびっしりついた枝をバッサリ剪定

剪定した年の秋は、当然実がならず我慢しましたが笑

通常の強剪定は、枝葉の成長が始まる2月下旬~3月上旬あたりが適切だと思います。

増やし方

挿し木。
適期は「緑枝挿し」で5~6月。正直、個人的には確率低いです。

Cipressinoの読み方

このイタリア産の品種の読み方、【シプレッシーノ】と信じて疑ってませんでしたが、色んなサイトやブログを拝見すると【チプレッシーノ】がやや優勢な気がしてます🤔

《読み方候補》
シプレッシーノ
チプレッシーノ
スプレッシーノ
シプレッシノ
シプレシーノ
チプレッシノ
チプレシーノ 等々…

このイタリア単語【Cipressino】、英語では【cypressサイプレス】イトスギの意味のようですね。シュッとした立ち姿から【イトスギみたいなオリーブ】ということにしたのですかね😅
やっぱり《スギちゃん》なんですね笑

ま、何と読むにしても
今後もうまく育ちますよう…
植物fan.TaiChi
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2017.08.06

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ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。