見せ方・使い方次第!【ミセバヤ】の育て方チェック

ミセバヤは、と~っても丈夫な植物。

ミセバヤは、多肉植物の一種です。Wikipediaには【多肉性の宿根草】と表現されていますね。

ミセバヤ(見せばや) Hylotelephium sieboldii はベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属(セダム属に分類されることもある)に分類される多肉性の宿根草。古典園芸植物の一つであり、玉緒(たまのを)とも呼ばれる。Wikipedia

開花したミセバヤ(11月)

開花したミセバヤ(11月)

秋には茎の先端に、小さなピンク色の花を房状に咲かせます。これが楚々として大変可愛いのですが、冬のロゼッタ状態もちいさな花のようで可愛らしく、3~4月ににょきにょきと新芽を伸ばして来る様にも毎年癒されます。

11月の【ミセバヤ】

茎の先に小さな花をたくさん房状に咲かせる

【ミセバヤ】という名前の由来は?

和名は「見せたい」という意味の古語が変形したもので、高野山の法師が詠んだ和歌にちなんでいるといわれている。Wikipedia

昔の歌人がこの花を人に「見せたい」=ミセバヤ(見せばや)  と詠んだ、と聞いてましたが、そんな歌ないぞ~🤔と思っていましたが、調べてみたら…

高野山の僧が和歌の師匠の冷泉為久卿にこの植物を送った際に「君に見せばや(あなたに見せたい)」と書き添えがあったことから【ミセバヤ】と付いたそうな。

…お坊さんのメモ(手紙)、だったのなら納得しました😊ソウイウコトカ
この植物、個人的にはもっと人気が出ていいのにと思います。

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【ミセバヤ】とは

【学 名】Hylotelephium sieboldii
【英 名】Siebold’s stonecrop
【和 名】ミセバヤ
【別 名】玉緒(たまのお) 古典園芸植物の一つ

【科・属】ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属(セダム属)
【原産地】日本
※古くから観賞用として栽培され,今も小豆島に自生する。本州北部が原産地だともいわれている。

【開花期】10月~11月
【草 丈】20~30cm
【花 色】ピンク,桃紅色,淡紅色
【耐寒性】強い
【耐暑性】強い

手前はダイモンジソウ。花の時期が同じ。

ミセバヤ開花@10月 手前はダイモンジソウ。花の時期が同じ。

【特徴・草姿・草丈】
ベンケイソウ科の多年草であり宿根草。古典植物だけに昨今の園芸植物と比べると地味ですが、鉢植えで育てていると薄緑の葉も薄紅の花も楚々とした良さを感じ癒されます。暑さにも寒さにも強く丈夫で、比較的場所を選ばずに栽培できますが多肉植物の特徴としてどうしても多湿が苦手なので、鉢植えの場合は多雨、大雨は避けて軒下に移動します。
秋には紅葉し、冬には地上部を枯らしてロゼッタ状で冬越しをします。

冬に地上部を枯らすと、株元には小さな芽がスタンバイ

冬に地上部を枯らすと、株元には小さな芽がスタンバイ

【ミセバヤ】春にはまた茎葉を伸ばす

【ミセバヤ】春にはまた茎葉を伸ばす

ミセバヤの育て方

置き場所・環境

1年中日当たり&風通しのよい環境推奨。丈夫な植物なので、暑い夏も寒い冬もOK
放射状に伸びる枝葉が下に垂れるので、深めの鉢植えか、スタンド仕様にすると見栄えがいいです。

水やり

多肉性なんで多少は乾燥気味推奨。といって、いわゆる多肉植物みたいに水やりを控える訳ではない。
乾いたらたっぷりでOK。

肥料

肥料はあまり必要とはしません。
春と秋に月2回程度、緩効性化成肥料若しくは薄目の液肥を施します。

その他管理方法

植え替え

ある程度大きくなるまでは成長が早いので、2~3年に1回は植え替えをします。春の芽出しが確認できる3月下旬から4月下旬まで推奨。

増やし方

株分けか挿し芽。個人的には挿し芽推奨。

株分け:植え替えの際についでに行うのが吉。分ける株はある程度ボリュームがないと育ちにくい。根を多めにつけて、手で引いて割れる程度に分けます。

挿し芽:来期の葉芽をきちんとつけさせるなら、挿し芽時期は5月~6月上旬。秋でも根付けば、挿し芽が出来ないことはない。

ミセバヤは茎を同心円状に伸ばす

茎をのばしたミセバヤを上から見ると

茎をのばしたミセバヤを上から見ると

ミセバヤは同心円状に茎を伸ばしていきます。
こんな風に水しぶきに見立てて🤭

ミセバヤを水しぶきに見立ててみた

ミセバヤを水しぶきに見立ててみた

うまく育ちますよう…植物fan.TaiChi

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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。