グラプトベリア【姫朧月】 育て方:植え替え 挿し木etc.

Last Updated on 2020年8月30日 by Taichi

拙宅での暮らしがもうすぐ1年になる、グラプトベリア【姫朧月】

グラプトベリア【姫朧月】とは

和 名:姫朧月
英 名:Graptoveria ‘Himeoboroduki’
別 名:薄氷、銀紅蓮
科・属:ベンケイソウ科グラプトベリア属
原産地:交配種につき特定なし

出会った時は、ブロンズ色した腰の据わったオトコマエ。少しずつ成長して…

気がつけば、どうも見栄えが良くない。

下葉を枯らしながら成長するのは普通としても、あまりにひょろひょろな今のこの姿。
どっしりと育っている風にはとても見えない。なんでこうなる?
水やりのし過ぎを疑う。こうなると、見たことがない根っこが見たい。

5月は姫朧月の植え替え&挿し木の適期

このまま放置してもしょうがないし、この際試してみよう。
で、バラしてみた。

根は細い。ハオルチアとは全然違う。

幹?のつけ根にあたる部分が、皮だけのスカスカな状態になっている。
枯れ感アリ。やっぱり部分的に根腐れしているのでは?

ただ、パッと見では残念ながら判断つかず泣
細い根は生きてるので、ひとまず半分は植え替え。

植え替えた後、数日は水やりしてはいけない…というのが、未だにわからないんだが。

半分は、挿し木にするために茎をカットして数日干す。


これを【多肉植物の土】に挿して、出来上がり。

花が咲きました。

グラプトベリア【姫朧月】の花

グラプトベリア【姫朧月】の花

かわいいもんです。

植物fan.Taichi




ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。