Last Updated on 2021年11月23日 by Taichi
有馬散策の途中で…
秋11月、紅葉真っただ中の有馬温泉の散策コースで見かけた小花。石塀の隙間からしっかりと枝葉を伸ばして花をつけている。
5弁の黄色いカワイイ小花。君の名は?
おそらく「コナスビ」と思われます。
【コナスビ】とは
学 名:Lysimachia japonica(リシマキア ジャポニカ)和 名:コナスビ
コナスビは「小茄子」の意で、果実を小さなナスにたとえたもの Wikipedia
別 名:ナガエコナスビ
科・属:サクラソウ科オカトラノオ属
※コナスビという名ですがナス科ではなくサクラソウ科
原産地:日本(北海道~琉球に広く分布)
中国、台湾、インドネシア、マレーシア
草 丈:茎は這性
開花期:5~6月 ※管理人が見たのは秋でしたが…
花の大きさ:1cm弱
特徴・草姿
低地〜山地の道ばたや草原にふつうに見られる多年草。
茎は地をはい、まばらに軟毛が生える。葉は対生し長さ5〜10mmの柄があり、葉身は広卵形で先は短くとがり、基部は円形。
植物fan.Taichi
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