Last Updated on 2023年6月21日 by Taichi
https://youtu.be/bZ9-D4nEMr0
日本の滝百選に選ばれた滝!
京都、宮津~天橋立 2泊3日の旅の最後に訪れたのが
【日本の滝百選】に選ばれた滝!
しかも、京都府で日本の滝百選に選ばれたのはここだけなんだそうです。
京都で唯一の名瀑!
其の名も【金引の滝(かなびきのたき)】
高校生の愛娘も興味を持ったようで、 夏休みの家族旅行の最後のポイントとして
立ち寄ることにしました。
京都の涼と、マイナスイオンを求めて!
マイカーによるドライブ旅行だったのですが、
どなたかのブログサイトに
「宮津高校から、【金引きの滝】への案内看板が立っている」
との情報があり、とりあえす宮津高校へ。
確かに宮津高校からの道程は、
要所要所に看板が立っていて
迷うことなく現地のパーキングエリアまで到着。
ただし!高校から現地までの10分程度(くらいに感じた)の道中は狭い!
運転にはくれぐれも気をつけて!
さてその駐車場ですが、狭いです。
お盆前とはいえ夏休み、ちょっと待たされてもいいつもりで行きましたが
ウチの車を停めてちょうど満車状態。これはラッキーというべきか。
でも帰りの駐車場は空いてました…
駐車場から「金引きの滝」までは、普通の山道。 滝まで10分もかかりません。
整備されているとはいわないまでも、 険しさを感じるようなものではありません。
山道(遊歩道)に入るところに、
石碑?があります。
山道をあがる途中に小さな小さな滝があって、「わ、この滝が金引の滝?ちっちゃ!」と、家族で冗談を言い合うポイント。
実はこの【金引きの滝】は、金引(男滝・女滝)、白竜(はくりゅう)、臥竜(がりゅう)の3滝からなる
…そうで、遊歩道を上がっていくと順に①臥龍の滝、 ②白竜の滝、③金引の滝と出会います。
でも①②はちっちゃいです。
私もどれがどの滝なのか、結局わからないまま帰ってきてます笑。
涼しくて気持ちがいい!
そんなに歩かないのですが、
山奥感は十分楽しめます。
ちっちゃい滝からは【金引きの滝】が見えなくて
「うわ、結構遠いやん」と思ってしまうんですが、 さらにもう少し登ると突如滝が姿を現わして目を奪われます。
向かって左の幅の狭い方が女滝(めだき)、右の幅の広い方が男滝(おだき)。
一段上に登ってさらに【深い森の奥にある滝】を感じるとジブリ風の秘境?気分…。
そしてなんといっても涼しい!
裸足になって、
滝の真下でぱちゃぱちゃできます。
娘二人は、
冷たい水に足をつけて楽しんでました。
このくらいのハイキング?で こんなに涼を味わえるなんてビックリです。
伊根町も含めていくつかのポイントを巡りましたが、 個人的にはこの滝が一番印象に残っています。
【森の京都】という打出しには、もってこいのスポットだと思いました。
大阪からドライブってのは、ちょっと遠いけど…
夏だけでなく、春や秋の景色も是非楽しみたいです。
植物fan.Taichi