Last Updated on 2021年6月19日 by Taichi
京都 紅葉 穴場
さて、今日は何度目かの…秋ならではの企画
京都で紅葉を味わいたいけど
人だらけなのにはウンザリな方の為の
秋の京都なのに人の少ない穴場探し
…であります!
《京都 紅葉 穴場》というキーワードで検索すると、
真如堂がオススメ!
というWebサイト記事を発見。
夕方の時間帯の紅葉は、より一層綺麗に見えると評判です!これは期待大!
ひとまず記事を鵜呑みにして、行ってみて検証することにしました。

京都、紅葉の穴場【真如堂】(真正極楽寺)
いや~良かった!見に行った甲斐があった!
ちなみに、境内の拝観料金は無料。
真如堂へのアクセス
私の京都旅は、基本的に阪急電車の河原町駅が起点。
ですので、【四条河原町】の市バスE乗り場で京都市営バス203番に乗車します。
凡そ20分くらいで【真如堂前】に、到着。バス代は230円ナリ。

この矢印に従って、通りを曲がって…

ぽつんと何気なく「真如堂」の文字が
いきなり、こんな石看板?が。真如堂の姿はどこにも見えません。
ん~、この道を登れ、ってコトね。
この登り坂、予想してなかったんで
意外とキツかったです。
※ちょっと小高いところに行くんですが、その分、ご褒美がアリました(後述)
さて登っていくと、左手にこんな階段が。
この《東参道》から真如堂の裏庭に入って行くルートのようです。
数段あがると、小さな看板の下に赤い字で
こんなメッセージが。

「あと20メートル」の言葉に勇気づけられます(笑)
「あと20メートル」には見えませんでしたが。
頑張りました。

長~い階段を上がっていくと、こんな景色が…

京都 真如堂の紅葉
…見えてきました。
サイトで調べた通り、夕日の差し込みが半端なく美しい!

夕日差し込む 真如堂
11月下旬、紅葉の盛りを
ちょっとだけ過ぎた時期の平日
お客さんは確かに少な目、と思いました。
真如堂(しんにょどう)とは
京都市左京区浄土寺真如町にある天台宗の寺。
正式には真正極楽(しんしょうごくらく)寺と称し、
真如堂は大本堂をさす。

真正極楽(しんしょうごくらく)寺の大本堂,真如堂
●984年藤原詮子が延暦寺常行堂の阿弥陀仏を移して創建。
●兵火のため、転々とする。
●1693年(元禄6)旧地に戻り、現在の堂宇が建立された。

真正極楽寺 三重塔
●三重塔は、高さ約30m。
●宝暦年間(1751~1764年)に建立された後、1817(文化14)年に再建。
●江戸時代の建築様式を体現、現在は京都府の文化財にも指定されている。

真正極楽寺 三重塔
真如堂の愉しみ方

境内の紅葉はどこを切り取っても美しい
私がたまたま訪れたのが夕方だったのですが、
夕方の紅葉は最高!ですよ。
夕日に照らし出される紅葉越しの三重の塔なんて、
あぁ生きてて良かった!
くらいの感激がありますよ、ホント。
そして、前述しました
「ちょっと高いところまで登ってくるとご褒美がある」
ってのは…コレです。

紅葉の向こうに大文字山が望めます。
ちょっと見にくくてすみません。
スマホ画像なんで雰囲気しかお伝えできませんが、
その分、真如堂に直接観光に来る楽しみが増えた
ということでお許しをm(_ _)m
涅槃の庭など、もっと見るべきものがあるようなので、
是非再訪したいと思っています。
植物fan.Taichi
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