Last Updated on 2021年8月17日 by Taichi
8月まで放置した原種シクラメン【ヘデリフォリウム】
葉っぱがすべて枯れ🍃地上部がフラットな状態のままで
雨の当たらない日陰で夏越しをした
原種シクラメン【ヘデリフォリウム】
![地上部が枯れ、夏越しした【ヘデリフォリウム】](https://botanist99.net/wp-content/uploads/2019/08/dsc_1103255197017997541825.jpg)
地上部が枯れ、夏越しした【ヘデリフォリウム】
夏越し前の記事はこちら。
👉これまでの記事
8月ももうすぐ終わりの8月25日に、植え替え。まだ根っこも花芽も動き出していないのでギリギリセーフのタイミングだと思います。
![原種シクラメン【ヘデリフォリウム】の球根](https://botanist99.net/wp-content/uploads/2019/08/dsc_11061417039219077076100.jpg)
原種シクラメン【ヘデリフォリウム】の球根
ポッドから出してみると、球根の大きさ1.5cm~4cmと、育ち方はまちまち。
![原種シクラメンの球根 タネからここまで大きくなった](https://botanist99.net/wp-content/uploads/2019/08/dsc_11079167134033880620429.jpg)
原種シクラメンの球根 タネから育ててここまで大きくなった
ひとつの小鉢に5つの球根がすし詰めになっていたものあったので、植え替えは正解かと思います😅
原種シクラメン 植え替え時の注意点
上の画像を見てもわかるように、原種シクラメンは球根の上部からも根を出しますので、深く植えつける必要はないですが、しっかり土をかぶせてやることが大事です。
私が育てている原種シクラメンの【ヘデリフォリウム】は、球根の横から根っこをたくさん伸ばしていて、次に多いのが上からの根っこ。そして球根の下部からは、ほとんど根っこが伸びて出てきません。
この暑い時期に植え替えるのだから、直射日光があたらない場所で、なおかつ雨が振り込まなくて風通しの良い半日陰で乾かし気味に育て、9月に入ってもう少し涼しくなったら日向に移します。
慎重に見守りたいと思います。
植物fan.Taichi
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