アジサイ【凛】 薄い色味で爽やかな雰囲気を出すアジサイ園の中で、ひときわ赤白の複色が際立っていました。 2021年発売の品種【凛】”加茂セレクション”の中でもかなり最近のモノですね。 ※加茂セレク…

小ぶりで覆輪の花が可愛いアジサイ“アジアンビューティー” 【アジアンビューティー・シリーズ】は、日本古来のヤマアジサイ(H.serrata)と西洋アジサイ(H.macrophylla)を交配させた品種です。 ヤマアジサイ…

１つの品種にふたつの名札 バラ園ではよくあることのひとつに、バラの名前（名札・ラベル）の間違い。 今回のもそれかな？と思ったのが 【ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ】 このバラと同じに見えるバラに異なる名前のラベル…

ふわりと淡いピンクに染まる”呪文” 魔法の呪文「アブラカダブラ」の名前がついたバラ。 アブラカダブラ（Abracadabra、またはAbrakadabra）は、世界中で広く用いられている手品ショー…

美しい覆輪…【ダブルデライト】を小さく強くしたようなバラ 元々「故郷を懐かしむ」という意味合いがノスタルジーの語源のようですね。 今は、兎に角「どこか懐かしい」ことに対する感性がノスタルジーと言われていると 思っています…

朱・赤・黄 ビタミンカラーの覆輪 明るい黄色に朱赤の覆輪。2色のコントラストが鮮やかで輝くような明るい印象のバラです。 何気なく香るフルーツ香も優しい香りです。 樹高は1.0mくらい。フロリバンダらしく枝が伸びて株のまと…

ドイツ(タンタウ)作出、パリのレストランのバラ 花弁の内側が白で外弁がローズピンクの中輪咲き。 可愛さと華やかさが同居しているかのような印象のバラです。 香りの良さもこの品種の魅力を引き立てます。 このバラは、フランス・…

プレイボーイとピカソから生まれたベティちゃん?! アメリカの名門ナーセリーである《トム・カールス》作出のバラです。名前はアメリカのアニメのキャラクターの”ベティちゃん”に由来しています。 ベティち…

デルバール社の『グラン・パルファム』シリーズ 美しいハイブリッドティーローズ【ミツコ】 淡い黄色から白のグラデーションが入り、さらには縁にピンクの覆輪が入ります。 丸弁高芯咲きの大輪咲き。樹はコンパクトなブッシュタイプで…

作出は【ミスター・ローズ】鈴木省三 1964年の東京オリンピックの感動を その名にし負うバラ【聖火】 万博記念公園のバラ園で出会いました。 日本の『ミスターローズ』鈴木省三氏の作出です。 日本が生んだ銘花【聖火】とは 【…

ストロベリーアイス！ネーミングの勝利 白い花びらのフチがピンクに染まるその姿がそのまま名前になったようなバラ、 【ストロベリーアイス】 強健で耐病性に優れ、育てやすい品種です。 花弁の桃色の覆輪は季節により濃淡が変化しま…

軽いフリルの花弁がエレガント 数輪の房咲きで、花弁の一枝にたくさんの花が咲きます。開き始めは淡くピンクを帯び、花弁には軽くフリルが付きふちのピンク色が鮮やかで愛らしく、エレガントな表情。開花しても可愛らしい花色を保ちます…