Last Updated on 2023年9月18日 by Taichi
美しい覆輪…【ダブルデライト】を小さく強くしたようなバラ
元々「故郷を懐かしむ」という意味合いがノスタルジーの語源のようですね。
今は、兎に角「どこか懐かしい」ことに対する感性がノスタルジーと言われていると
思っていますが皆様のノスタルジーって、どんな気持ちでしょうか。
【ノスタルジー】は、ドイツのタンタウ社が作出した、“赤と白の覆輪”のバラ
蕾は赤が主体の状態で花弁が開き、咲き進むにつれて白が強くなり、
その後花が散るまでにもう一度赤く染まっていくという、独特の咲き方をします
この咲き進む覆輪の彩りが、古(いにしえ)の懐しい思いを起こさせるというバラなんですね。
バラ【ノスタルジー】はこんな人にオススメ!
?覆輪の美しいバラが欲しい!
?丈夫で育てやすいバラが欲しい!
?鉢植えでコンパクトに育つ中大輪のバラが欲しい!
バラ【ノスタルジー】とは?
【和 名】ノスタルジー
【英 名】Nostalgie
【系 統】HTハイブリッドティー
【花の大きさ】大輪 (花径10cm)
【花の色】赤(朱)~白の覆輪
【花の形】丸弁抱え咲き
【香 り】中香
【咲き方】四季咲き
【樹 形】木立性 横張り性
【樹 高】1.5~1.8m
【作出国】ドイツ(Tantau Roses)
【作出者】Hans Jürgen Evers
【交配親】不明
【作出年】1995年
【病害虫】うどんこ病、黒点病に注意
【用 途】花壇にも鉢植えにも向く。
【ノスタルジー】園芸家の評判は?
紅いふちどりで囲まれた白い花びら…
この、なんともエレガントな花に一目ぼれ。
大輪で、同じ赤白でも、ジュビレデュプリンスドゥモナコとは全く違う雰囲気です!
植物Fan.TaiChi冬の剪定で強く切りつめると
丈が低く沢山の花をつけます。