カワイクて、ツヨい!殿堂入りの修景バラ【ボニカ’82】このバラが欲しい!

バラ殿堂入りのわけは…カワイクってツヨい!

バラ【ボニカ’82】

バラ【ボニカ’82】@長居植物園バラ園

花径7~8cmのパステルピンク、丸弁八重咲きのバラ【ボニカ’82】
良い意味でクセがなく、誰にでも好かれそうなこのバラの強みは、
修景バラとして使えるだけの【丈夫さ】にあります。

修景バラとは…

耐病性・耐寒性にすぐれたバラで、公園や道路際など公共の場に植栽するのに適したバラ。手入れが楽で花付きがよいのが特徴です。
樹形は木立性、シュラブ系とさまざま。地面を覆うように横に広がるタイプも多い。
「修景バラ」(Landscape Rose)を作出しているバラのナーセリーは、フランスのメイアン社、ドイツのコルデス社、日本では京成バラ園芸などがあげられます。

バラ【ボニカ’82】

バラ【ボニカ’82】

若干遅咲きですが多花性で株全体を覆うように花が咲き、見事です。秋の花色は濃くなりより一層美しいです。
長く伸びたシュートがうなだれてスプレー状に大きな房咲きになりますので、フロリバンダローズに分類されたり、つるばらとして使えるのでツルバラ、あるいはシュラブの系統に分類されたりします。
どんな植栽でも楽しめる便利ローズです。

バラ【ボニカ’82】

バラ【ボニカ’82】

ローズヒップが楽しめます。春以降も花を咲かせるには果実をつけさせないようにします。

バラ【ボニカ’82】とは?

【和 名】ボニカ’82
【英 名】Bonica’82
【系 統】S シュラブ

※シュラブローズはブッシュローズ(木立バラ)とクライミングローズ(つるバラ)の中間的な樹形で、やや高性になるものや半つる性になるものです。鉢植えや花壇、オベリスクなど使い勝手が良いので、用途やシーンを選ばずに用いやすい品種が多いです。

【花の大きさ】中輪 (花径7~8cm)
【花の色】ピンク
【花の形】丸弁平咲き
【花弁数】30~50枚位
【香 り】微香
【咲き方】繰り返し咲き
【樹 形】シュラブ 半つる性 半横張り性
【樹 高】1.5~1.8m
【作出国】フランス(メイアン)
【作出者】Marie-Louise Meilland、Jacques Mouchotte
【交配親】(R sempervirens × Mlle Marthe Carron) × Picasso
【作出年】1981年
【病害虫】耐病性◎ 耐寒性◎
うどん粉病や黒星病にも強い耐病性の強いバラです。
【用 途】がっしり育つ。どちらかと言えば花壇に向く。





バラ【ボニカ’82】

バラ【ボニカ’82】

【ボニカ’82】の受賞歴

1983年 ADR受賞
1987年 AARS受賞
2003年 世界バラ会連合殿堂入り

【ボニカ’82】園芸家の評判は?

香りはほとんど無いが病気にとっても強いボニカ。
毎年株を覆うほどの花付きなので、我が家の庭に欠かせないはバラです(^^)

安心安定の修景バラ。遅咲に分類しましたが、遅めの中咲もしくは中咲後半って感じかも。ともかくこの品種が咲き始めたら、ローズガーデン内は最高潮を迎えたということww

修景バラってカテゴライズされてると、ついつい「美貌は別だから・・・」って考えがちになるんですが。どうよ☆彡 通年でこんだけのパフォーマンスを魅せてくれるコの有難み。殿堂入りとはそういうコトです。

このようなバラは 近年たくさん作出されてきましたが
(現在は、このバラをしのぐレベルのバラも たくさんありますが)
「やはり 新しい時代を開いたバラの1つだなぁ」と
今春からの様子を 感心しながら眺めています。

【ボニカ’82】の枝替わり品種:ボニカ・シリーズ

ボニカ’82の枝替わり品種(ボニカ・シリーズ)はどれも育てやすく、たくさんの花を年に何度も咲かせる素晴らしいバラばかりです。

【ロイヤル・ボニカ】 ボニカ’82よりやや濃いピンク色。
【チェリー・ボニカ】 ころんとしたカーブの強い赤花を咲かせる。
【バニラ・ボニカ】  咲き始めは中心が黄色で咲き進むと白になる。 

それぞれ樹高や性質は少しずつ異なるものの、さすがボニカシリーズ。
どれも丈夫で育てやすく、とてもよく咲きます。

バラ苗【ボニカシリーズ】の通販
created by Rinker

植物Fan.TaiChi
関連記事修景バラ【ラベンダードリーム】このバラが欲しい!

修景バラ【ラベンダードリーム】

修景バラ【ラベンダードリーム】このバラが欲しい!

2019.05.24

ランキング参加中です。ポチッと、お願いいたします~!

Pocket
LINEで送る




ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。