飽きずに付き合うドラセナ【サンデリアーナ】の育て方チェック

Last Updated on 2019年4月29日 by Taichi

個人的には、活用しきれなかった【サンデリアーナ】

兵庫県の某駅にて。ドラセナ・サンデリアーナを上手に寄せ植えにしている。

ドラセナ【サンデリアーナ】の寄せ植え

ドラセナ【サンデリアーナ】の寄せ植え

私はこのドラセナ・サンデリアーナと数年付き合ってみたが、結局室内で冬越しする置き場がなくなって屋外で冬越ししてしまい、分かりやすく枯らしてしまったことがある。

育て始めた頃のドラセナ・サンデリアーナ

育て始めた頃のドラセナ・サンデリアーナ

冬場室内に取り込んで日当たりに置くと難なく冬越しし、何本も茎が株元から上がってきていい感じになったのだが…
どこでも見かけるドラセナ・サンデリアーナなんで、何年目かの冬で「もういいか…」と思ってしまったのだ?

ウチワサボテンとドラセナ・サンデリアーナ

ウチワサボテンとドラセナ・サンデリアーナ

葉姿の違う観葉植物を上手く組み合わせてインテリアとして置いていけば良かったかな?…と少し後悔。

後悔先に立たず、ですね~

ドラセナ【サンデリアーナ】とは

【学 名】Dracaena sanderiana
【和 名】ギンヨウセンネンボク

【英 名】Ribbon dracaena, Lucky bamboo, Belgian evergreen

【別 名】ミリオンバンブー、マンネンチク(万年竹)、フウキダケ(富貴竹)
【科・属】リュウゼツラン(キジカクシ)科
【原産地】熱帯アフリカ西部
【樹 高】60cm~2m
【特徴・草姿・草丈】
元気に育てると丈は2mくらいになるが、あまり横に広がらない。

ドラセナ【サンデリアーナ】の育て方

置き場所・環境・用土

真夏の直射日光アウト。葉やけしてしまう。
初夏~秋は屋外の半日陰、冬越しは室内の窓際、が推奨。

熱帯性の植物で暑さそのものには強い。寒さには弱いです。15℃を切ると生育が鈍り、5℃くらいだと、葉が枯れてくる。10℃くらい推奨。まぁ室内で一緒に住んでたら大丈夫⁉️

水やり

春~秋は乾いたらたっぷり?。冬は生育が鈍るので水のやり過ぎ注意。鉢土の表面が乾いて数日してから与えます。

肥料

肥料は初夏~秋の間に固形肥料を置き肥する。
2ヶ月に1回くらい。若しくは2週間に1回の液肥。冬の休眠期は肥料を与える必要なし。

その他管理方法

植え替え

2年もすれば根詰まりして生育が衰えてくるので植え替えを。適期は春~秋の成長期ならいつでも可能。

増やし方

挿し木推奨。茎を適当な長さに切って土や水にさしておくと簡単に発根します。適期は5~6月。

うまく育ちますよう…
植物fan.TaiChi

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ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。