Last Updated on 2019年7月21日 by Taichi
梅雨☔️が開けると…
梅雨☔️が開けると、いよいよ酷暑と対峙する厳しい2ヶ月がやってくる。
人間同様、酷暑に会えば当然夏バテするバラも出てくる。
バラの夏バテの症状とは?
【夏バテ】と【病気】は別
●例えば、斑点が出る黒星病の症状は、夏バテにあらず。
●また、葉っぱの色が薄いのは、肥料切れでこれも夏バテとは別。
👉これらはいつもの通り、クスリや肥料で対策を。
一方、これらは夏バテの症状(下記)
●下葉が黄色くなったりまだらになったりして落葉する。
●枝に張りがなくなり、黄ばんだ感じになったり黒っぽくなったりする。
●葉っぱが変形、反り返ってしまったり、縮れてしまったりする。
●枝が充分伸びないで花をつける。
夏バテのバラの管理方法
◎蕾は摘み取る。
◎肥料は控える。
◎水やりが過剰にならないよう気をつける。
※土を乾かし過ぎると、新しい根が出なくなって株を弱らせることもあります。
◎鉢植えなら日陰で休ませる。
元気なバラは夏対策をどうする?
◎夏は土が乾きやすいので朝夕の水やりもあり得る。
◎四季咲きが多いので、肥料切れに注意。
◎夏の病害虫は、特に葉ダニに注意。
👉シャワー🚿を浴びせられない所は、羽裏に霧吹きで葉水することにしています。
植物fan.Taichi