Last Updated on 2021年6月20日 by Taichi
このアジサイとは、実につきあいが長い。
鉢植えのヤマアジサイ
『富士の滝』
皆さまがイメージするアジサイといえば、ハイドランジアとか、アナベルとか、
カシワバアジサイとか…
増して、ヤマアジサイを【自宅で育てる方】は、そういらっしゃらないと思う。
だが貴方の御宅の、ちょっとした庭の奥の日陰スペースがあるなら
是非このヤマアジサイを育て、味わってほしいものである。
さて二十四節気では【大雪】に入ったこの時期に、
我が家のヤマアジサイ【富士の滝】はまだ元気。葉が全て残っている。
残っている、というより…
夏の暑さで相当落葉したせいで、
再萌芽でこうなってる次第である。
ヤマアジサイ【富士の滝】夏の様子。
枯れて、新芽が…
温暖化のせいか季節割がムチャクチャで、ヤマアジサイの葉っぱも年によって年末まで残っていたり残ってなかったり…
いづれにしても大変丈夫である。
アジサイらしく水やりを怠ると、てき面に萎れてくるが、回復も早い。
前述のように葉を枯らしても復活してくれる。冬の殺風景さもアジサイならでは。
このヤマアジサイ『富士の滝』は、地植えすると相当大きな株になって花つきも良いと聞いた。
冬の間に植え付けようかな?
そんな場所あったかな…?
と、考えるだけでも楽しいもんだ。
ヤマアジサイ【富士の滝】育て方ポイント
- 落葉したら植付け、植え替え
- 春先に挿し木
植物fan.TaiChi