会社の役員と、園芸

そこそこ大きな街で、小さな会社の取締役をしている。
この経営ポジションにいると殊更感じることだが…

自分なりに【良い組織を育てる】ことと、
自分なりに【庭園を丹精込めて作り上げる】ことは同じである。

組織の中で人は、時と共に成長し、決算の数字もまた貧する時があれば豊かな時もある。

一方【庭作り】
同じ宿根草や球根を植えても毎年、
庭全体の表情が変わってゆき、
その時々の環境で良い姿にも厳しい姿にも変容する。

仕事に使う言葉が、
園芸用語そのものであることも多々ある。

~根回しする
遅蒔きながら
若い芽を摘む
芽が出る
夏枯れする
もうヒトハナ咲かせる

…等々、キリがない。

組織も庭園も、未来のある時期にどんな姿になっているかをイメージしながら、
細密な育て方=マネージメントを決めて実行する。

手をかけ過ぎると失敗するが、ほったらかしでは
余計なモノが生えてきて満足な姿にならない。

一番大事なのは、ベースとなる土壌かなぁ。

植物ファンTaiChi