二十四節気の”寒露”の日に【真夏の庭】を後悔しませんように…暑いけど。

Last Updated on 2022年9月6日 by Taichi

二十四節気では毎年10月8日頃から【寒露】なのだそうです。
もう暦の上では晩秋なのか…!

【寒露】に入ると、夏らしい暑さは去って朝晩は結構冷え込むようになる。

…しかし、それにしても昨日までの猛烈な暑さは
異常気象と言いたいくらいのものでした。
なんせ地元・大阪は10月8日なのに30℃を越えて、蒸し暑い夏そのもの!

そして今朝。
大雨がきっかけで、猛烈な残暑は漸く幕引きとなり、
私も【秋の庭作り】を再開しました。

◎まだまだある【ガチガチに固い土】を改良すべく穴掘り
◎以前いただいた原種シクラメンのタネを蒔く
◎クラッスラ【神刀】植え替え
◎秋~冬の花を購入
…などなど。

何せ、長い長~い酷暑の間に、
自宅の庭の手入れをほぼ諦めてしまっていたせいで花らしい花も殆ど見ていない。

9月から漸くタマスダレ~シュウメイギク(半分も咲いてないが)の開花に
ギリギリ救われてきた程度であります。

来年(2017年)もこんな状態を続けたくはない!

そこで、来年にむけては考え方を変えて、
【長い夏をたっぷり楽しむためのガーデン】
を作ろう、と今更反省。
フヨウ・ムクゲは大きすぎるのでちょっと無理か!



1年草にはあまり手を出したくはないのだが、
【ニチニチソウ】や【トレニア】は夏を涼しくしてくれるコトは実証済みです。

また、ウチのようなプライベートガーデンに向くかどうかだが
【モミジアオイ】の花の彩り【鮮烈な赤】は
以前から植えてみたいと思っていたので…

なんだか楽しくなってきた!

6月下旬~10月半ばまで…
【喉元過ぎれば熱さ忘るる】というが、
【喉元過ぎても暑さを忘れず】で、
今後も長くなり続けるであろう暑い夏と上手く、上手~く!つき合っていこうと思います。
生きてる限り。

植物ファンTaiChi

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ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。