秋花壇にベルベットの花を!【アメジストセージ】の品種と育て方チェック!剪定時期を覚えよう!

水晶の名を持つ花

ビロード調の濃い紫色の花。誰が名付けたか【アメジストセージ】

【アメジストセージ】

【アメジストセージ】

アメシスト(アメジスト、amethyst)は、紫色の水晶である。紫水晶(むらさきすいしょう)とも呼ばれる。amethyst の名は、ギリシャ語のamethustos(酔わせない)に由来する。酔いを防ぐ効果があると信じられていた。Wikipedia

アメジストセージはかなり大きく育ちます。放っておくと1.5mくらい…大人の目の高さくらいで花を咲かせ、花壇や庭の後方に植えても十分に目立ちます。
梅雨前と初冬のマメな剪定は必要ですが、そもそもコンパクトに管理しようと思わないことです。

花に見えるビロード(ベルベット)のような部分は萼(ガク)で、花は萼から突き出すように咲きます。
色は白や紫、ピンクなどがあります。

アメジストセージは冬の寒さには若干弱く霜に当たると枯れやすいです。
一方で暑さにはとても強く、春に植え付けると一年目の秋にはしっかりと花が楽しめます。

結構なスペースがあれば、秋の庭に植えておきたい1株です。




【アメジストセージ】とは

学 名:Salvia leucantha
和 名:アメジストセージ(メキシカンセージ)
英 名:Amethyst sage
別 名:サルビアレウカンサ、メキシカンブッシュセージ
科・属:シソ科アキギリ属
原産地:メキシコ・中央アメリカ
草 丈:50~150㎝
開花期:9月~11月
花の大きさ:
耐寒性:普通
耐暑性:強い
耐陰性:やや弱い
特徴・草姿・花言葉
花は秋から開花し、大株になると紫色の長い花穂が株一面を覆うように咲き誇り、秋の庭を美しく彩ります。 花に見えるベルベットのような肌触りの部分はガクで、花はガクから突き出すように咲き、色は白や紫、ピンクなどがあります。

園芸品種としての価値があり、王立園芸協会のガーデン・メリット賞を受賞している。十分な日光と水分を含みながらも水はけのよい土壌でよく育ち、手間のかからない植物である。花にはチョウ、ハチ、ハチドリが集まる。




【アメジストセージ】の品種・バリエーションは?

アメジストセージは”フェアリーピンク”など、様々な品種のバリエーションがあります。
下の画像は、栃木の生産者さんによる”フェアリーピンク”のSPバージョンです。

(楽天)

【アメジストセージ】の育て方

環境

アメジストセージは日あたり・風通し・排水性の良い環境を好みます。アメジストセージは暑さに強いので、地植えで環境が合うとしっかり育って草丈1mを越える高さになります。開花時期の大きさのイメージをもって、植え付ける場所の広さには注意しましょう。寒さにも比較的強く、冬場は地上部が枯れこみ、根と地上部近辺が生き残り越冬します。

用土

鉢植えの場合は、ハーブ専用の園芸用土や、赤玉土7:腐葉土3の基本的な配合で大丈夫です。
セージは酸性の土壌を嫌いますので、地植えにするなら植えつける前に苦土石灰・有機石灰などを混ぜてから植え付けましょう。水はけが悪かったり土がガチガチに固かったりしたら腐葉土やバーク堆肥を漉き込みます。

水やり

アメジストセージは基本的に乾燥気味に育てます。地植えでしたら、自然の降雨で十分です。
鉢植えの場合は、鉢土の表面が乾いてからたっぷり水やりします。

肥料

鉢植えは、春と秋に緩効性肥料を与えます。
地植えにした場合、肥料はあまり好みません。やせ地でないならほぼ不要で、生長しすぎに注意します。
植え付け時に腐葉土か堆肥を漉き込んで植え付けたら、その後は花つきを見て肥料を与えるかどうか判断します。

植え付け・植え替え

アメジストセージの植え付け・植え替えは、4~5月に行うのが最適です。
秋に開花株が出回ることが多いのですが、秋に庭に植えつける場合は、気温があまり下がらないうちに植え付けを済ませてしっかりと根付かせてから冬を迎えるようにしましょう。

剪定

6月にはグングン枝を伸ばしているアメジストセージ。梅雨入り前に半分くらいの草丈に強剪定して、秋の開花に備えるのが適当です。
11月には、枯れ枝の整理のための強剪定を行って次の成長期を待ちます。

病害虫

高温期のハダニ、初夏のアブラムシに注意。
風通しが悪かったり、肥料をやり過ぎたりすると害虫発生のモトになるので要注意です。
マメな剪定を心掛けましょう。

増やし方

アメジストセージは挿し木で増やすことができます。
挿し木の適期は5月~7月です。

【アメジストセージ】園芸家の評判は?

秋~初冬の花が少なくなってくる時期に長い間咲いてくれる。

手間は切り戻し程度で、毎年たくさんの花を咲かせてくれる、ガーデニング初心者向けの多年草・宿根草である。

日が短くなると花芽を付ける短日植物です。
6月に摘芯すると草丈を抑えることができ 株の盛りも良くなると知っていながら放置していたので、今年も草丈は伸び放題です。
摘芯する際には、草丈の3割程度を切り戻すと良いようです。
ただし、8月以降の切り戻しは花が咲かない原因となりますので要注意!

アメジストセージは、ぐんぐんと背が伸びる植物で、梅雨時期に一度丈を詰めることで、あまり高さが出ないように栽培することが可能です。伸びすぎると折れやすかったり、風でなびいてしまったりします。なにより、高さを調整することでカンガルーと写真を撮る際に良い塩梅の位置に花が咲きます。しかし!今年の梅雨、うっかり剪定をしそびれてしまい、今年の花はかなり高い位置に付いてしまいました。

植物Fan.TaiChi

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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。