ウエストリンギア…豪州産ならではの【湿気嫌い】

Last Updated on 2021年5月23日 by Taichi

本日の気温16℃~23℃
GWを経て5月の中旬、
たいていの植物たちにとって過ごしやすい日々が続く。
拙宅の庭ではウエストリンギアの花が、一応【満開】

【ウエストリンギア】5月、薄紫の小花を枝先につける

【ウエストリンギア】5月、薄紫の小花を枝先につける

この植物の別名は
【オーストラリアンローズマリー】

花だけ見てると、うなづける。
そしてオーストラリア原産らしい、細葉のスタイル。

【ウエストリンギア】ローズマリーよりも細葉で爽やかなイメージ

【ウエストリンギア】ローズマリーよりも細葉で爽やかなイメージ

もう7~8年。大きな鉢で育てていると結構丈夫に頑張ってくれるので
雨ざらしにして植え替えもせず、株元は一面コケを生やしてしまった…涙

【ウエストリンギア】下葉がかなり枯れあがっている

【ウエストリンギア】下葉がかなり枯れあがっている

ウラから見ると、結構下葉が枯れあがっているのがよくわかる…
さすがに苔は全部はがして水はけのよい培養土をマルチング。

ウエストリンギア

そもそもオージープランツは乾燥が好き、逆に言うと湿気が相当嫌い
日本の梅雨は相当応えているはず。よくここまで頑張っているもんだ。

5月は挿し木植え替え剪定もOK。もう少し花を見て、枝先を数センチカット。

葉を半分は残すつもりで。カットした枝先を挿し木する。

植え替えはやらない。
もうここまできたら
この大鉢スタイルでいけるところまでいってもらおうと思う。
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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。