ガーデナー必見の映画【ローズメイカー 奇跡のバラ】モチーフがあるのかな…?

Last Updated on 2022年12月4日 by Taichi

ロザリアン必見!の映画

遅ればせながらアマゾンプライムにて拝見しました、
【ローズメイカー 奇跡のバラ】

一言でいうと、
ガーデナーは間違いなく最後まで飽きずに見れます。
映画としての仕掛けがとっても小粒で可愛いので
園芸に興味ない人は食い足りないと思うかもしれませんね~

勿論、私(筆者)はバラが大好きですし、
最近はあまり新しい人付き合いも生まれてこない中で
バラの作り手の世界で生まれた小さな奇跡のストーリーは
なかなか沁みましたね~

“咲いたのは、人生でした”
このキャッチが秀逸!な映画です。




映画のモチーフは?

主人公のエヴは…

あふれる才能と魔法のような指で新種のバラを開発し、数々の賞に輝いてきたエヴ(公式サイト)

フランスでロザリアンに「神様」と称えられるアンドレ・エブがモチーフでは?と勘繰りましたが関係なさそうです。

ドリュ社、メイアン社やスペシャリストが監修を担当、世界にひとつの新しいバラが誕生するまでの交配と栽培の過程が詳細に明かされる。(公式サイト)

エヴのバラ園はフランスの南東部モンタニー地方にあるドリュ社のバラ園にて撮影された。(公式サイト)

さらには、映画の中でドリュ社の銘花【アンナプルナ】が登場していましたが…

美し過ぎる白バラ【アンナプルナ】その名前の由来は…⁉️

香りが強い😤白バラ【アンナプルナ】このバラが欲しい!

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エヴのバラ園=ドリュー社と、エヴのバラ園を飲み込もうとする巨大会社がメイアン?というのはストーリーが極端なので言い過ぎですが、この映画のモチーフにしていることは間違いないでしょうね~。

バガテル国際バラ新品種コンクール

パリのバガテル公園で開催されるコンクールが忠実に再現されているのも見所のひとつ。(公式サイト)

これまで日本人でバガテル入賞者はいなかったようですが、2021年の「第114回バガテル新品種国際バラコンクール」においてバラ界のキムタクこと木村卓功(たくのり)さんが【ニューサ】というバラで入賞されたそうです。

植物Fan.TaiChi

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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。