あって当たり前?シャリンバイを愛好すべき(v_v)

Last Updated on 2019年5月22日 by Taichi

あって当たり前のように…

本日の気温16℃~23℃、大雨込み。
GW明けからずいぶんとややこしい天気です。

日々、あって当たり前のように拙宅の前の公園に佇む庭木。


シャリンバイの花が咲いている。毎年、あって当たり前のように…

シャリンバイ、人気はイマイチ?

兎に角、乾燥にも日陰にも強くて丈夫!なので、在るところには在って当たり前という扱いを受ける。実がつくとそれなりに可愛らしいが、固くてタネが大きいのでヒトも鳥も食べようとせず不人気に…そんなシャリンバイだって、深く知ると好きになることだってあるのだ。
例えば…

シャリンバイはバラ科である。

と、聞いたら世のロザリアンは多少なりともハッとするんじゃないですか?!

シャリンバイは大島紬の染料に使われている。

…と聞いたら、和風フリークはハッとするんじゃないですか?!

シャリンバイは【車輪梅】枝葉の形から命名

…と聞いたら、自転車フリークはハッとするんじゃないですか?!

…ちょっと無理やりか…

シャリンバイの基本情報

分類:庭木 花木
学名:Rhaphiolepis umbellataRhaphiolepis indica var.umbellata
別名:タチシャリンバイ
科名 / 属名:バラ科 / シャリンバイ属
原産地:日本(台湾、韓国)
開花期:4~6月
樹高:1~4m 低木~中高木
耐寒性:普通 耐暑性:強

今日も、シャリンバイの花を愛でてから出勤です。

植物fan.TaiChi

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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。