Last Updated on 2023年3月26日 by Taichi
白い花に癒される、春。
拙宅の近所のお庭から、高さ3メートル程のハクモクレンがあり、
いつも3月早春のこの時期に花を楽しませていただいてます。
ハクモクレンは、かなり好きな花であります。
木に咲く蓮(ハス)=モクレン、なんだそうですが、
まだ葉がつかない枝先に柔らかな白色の大きな花を咲かせる様は、
早春の街に独特の雰囲気を醸し出してくれます。
大ぶりだが楚々として派手さもなく、
とても優美なイデタチに心癒やされます。
新宿御苑のハクモクレンの木
…大ぶりといっても
このご近所のハクモクレンは、相当高さを抑えて育てておられるのかもしれない。
というのも、Webサイト上で
【ハクモクレンはモクレンよりずっと大きく高く育つ】
という記述を多々見かけるのです。
先日訪れた新宿御苑のハクモクレンの木を見て、その巨大さに驚きました。
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デカい!なかなかの迫力!
…あまりの迫力に気圧される…
近所のハクモクレンに程よく癒やされ、そこで感じていた私の感情はなんだったのか?…
いや、これはこの際別物としておこう。
新宿御苑の巨木ハクモクレンは、別物だ。
追い風参考、てヤツだ。
スターダストレビュー【木蘭の涙】
ちなみに…
大好きなスターダストレビューの楽曲「木蘭の涙」(もくれんのなみだ)は、
【蓮】ではなく【蘭】の字を使っているのですが、元々はモクレンの花が蘭(ラン)に似ているから「木の蘭=木蘭」ということで、「木蘭」の方が使い方としては古いんだそうです。
明日もまた、木蘭の涙を聞きながら
近所の程よい高さのハクモクレンの花に癒やされておくとします^_^;
植物fan.TaiChi
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