このバラが欲しい!【ボウ ベルズ】もうないの?!

Last Updated on 2022年3月3日 by Taichi

なんと素敵なミディアムピンク

昨秋の軽井沢レイクガーデンで見かけた美しいバラ…

シュラブローズ【ボウ ベルス】@軽井沢

シュラブローズ【ボウ ベルス】@軽井沢

バラ【ボウベルズ】とは

【和 名】ボウ ベルズ
【英 名】 Bow Bells

※【ボウ ベルズ】の名前はロンドンの中心部にあるセント・メアリ・ル・ボウ教会 (St Mary-le-Bow)
の鐘…世界的に有名な「ボウの鐘」から。
生粋のロンドンっ子、コックニーの基準は「ボウの鐘が聞こえる範囲で生まれた者」とされている🧐

【系 統】S シュラブ(イングリッシュローズ)
ツルのような、ブッシュのような…二刀流❓️

【花の大きさ】中輪(花径8cm~9cm)
【花の色】ミディアムピンク
【花の形】カップ咲き
【香 り】 中香
【咲き方】 四季咲き

※rピンク色の優れた丈夫なバラ。 フロリバンダの樹形をしておりカップ咲きの花が数輪の房咲きになり花つきがよい。
四季咲き性があり、香りも少しあります。

【樹 形】シュラブ
【樹 高】130~150cm

半つる性のイングリッシュローズ。生育旺盛で枝は250cmくらいになる。充実すると堅くなる。

【作出国】イギリス
【作出者】David Austin
【交配親】Chaucer × Conrad Ferdinand Meyer
【作出年】1991年
このバラ欲しいなぁ~😌イイネ
…と、思うのだが、何と⁉️この【ボウ ベルズ】

デビッド・オースティンの著書
「David Austin’s English Roses」第2版
(1996)で著者が他の品種に優れた
ものがあるとして第2版から省いた品種や
推薦しないと明言している品種です。

…とのこと。
もう育成してないみたいだし😭サヨナラ~
まぁ、こんなこともあるよね~

植物fan.TaiChi

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ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。