Last Updated on 2022年10月25日 by Taichi
もとの名前は『マイレイコ』
【ローズ オオサカ】は「世界バラ会議大阪大会2006」のシンボルローズ。
作出は寺西菊雄さん。日本を代表する世界的にも名の知れるトップブリーダー。もともとは寺西氏が奥様に捧げたバラで「マイ・レイコ」という名前がついていました。
女性に捧げるバラとしては迫力があると思います💃🌹💃🌹我が地元・大阪のバラというには艶やか過ぎると思わないでもないですが、派手!ということではぴったりかも😊
【ローズ オオサカ】とは
【和 名】ローズ オオサカ(マイ レイコ)
【英 名】Rose Osaka,My Reiko
【系 統】HT ハイブリッドティー Hybrid Tea
【花の大きさ】大輪 (花径10cm)
【花の色】赤 緋赤色
【花の形】剣弁高芯咲き
【香 り】微香
【咲き方】 四季咲き
【樹 形】半横張り
【樹 高】1.2m
樹形は半横張り性、枝には大小のトゲが多い。
樹勢が強く株元からシュラブのようなベーサルシュートを出す。
【作出国】日本
【作出者】寺西 菊雄
【交配親】( Helene Schoen × 実生 ) × 実生
【作出年】2000年
【ローズオオサカ】園芸家の評判は?
とても深みのある、燃えるような赤色。整った花形と花持ちのよい魅惑的な品種で、咲き進んでも色あせない、近年稀にみる優秀な大輪種です。樹形は直立性、耐病性にも優れます。
わが家のバラの中で最も強く、毎年シュアに咲くのが、ローズ・オオサカてす。ここは大阪なので、ローズ・オオサカ。単純ですが、誇らしげに咲いています。
秋に気温が下がり、じっくりと膨らんだ花は春とはうって変わって豪華です。この花がロースオオサカの本当に顔ですね。
枝はしっかりとしていますが棘はそんなに多くもなくて小さめです。葉もマットな艶なしでそんなに大きくはありません。
トゲが多いとか少ないとか、説が分かれておりますが…
私が【ローズオオサカ】を拝見した時は、美しい赤い花の下、枝にはトゲがいっぱいついていました。
植物fan.TaiChi
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