Last Updated on 2022年2月11日 by Taichi
花の少ない冬の時期。それだけにより一層赤い実の美しさに惹かれます。街角でちらっと見かけるだけでも、まだまだ知らない【冬に赤い実がなる品種】がい~っぱいあると思います。
先月、近所のスイーツカフェで席待ちをしていた時に、
う、美しいな~!と思わず激写!した3枚をご紹介。まずは、これ。
ハクサンボクの赤い実

ハクサンボクの赤い実
これはメジャーですよね。
【ハクサンボク(白山木)】
耐寒性がイマイチなこともあって、西日本中心によく見受けられる。
ガマズミと違って、常緑樹。艶のある葉も美しく、別名「山照らし」と呼ばれる所以なのだそうな。
アロニアの赤い実

アロニアの赤い実
深みのある赤が渋い!これは【アロニア(チョークベリー)】
バラ科の落葉樹。別名セイヨウカマツカ。耐暑性、耐寒性共に十分!ベリーと名乗るが、食用は黒い実の方で、赤い実のアロニアは食べられない。

【アロニア】の赤い実
株立ちの低木は、狭い庭のシンボルツリーにいいかも。

ナナミノキの赤い実

ナナミノキの赤い実
こいつは【ナナミノキ(七実の木)】
七色の実がなるわけではない。モチノキ科の常緑樹。高木。これも西日本中心の庭木。ほっとくと大木になるそうだ。
こう並べてみると、赤い実の成り方も3種3様で面白い!と、感じた私でした。
シンボルツリーの候補にも、ぜひ!
植物fan.TaiChi
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