Last Updated on 2022年9月11日 by Taichi
通勤の道中見かける、何処にでもありそうな大きな植物。
春と秋に大きなクリーム色の花を咲かせます!
ところで、この植物の名前は?意外と知らない人だらけでしょ?
2018年の人気者、チコちゃんに叱られる前に覚えておきましょう!
ユッカ・グラリオサ。和名アツバキミガヨラン
葉の先が尖っていて人が通るとこには置けないし、そもそも大きくなりすぎるので一般家庭の庭には不向き。
拙宅の近辺で見かけるのは、小学校若しくは大きなマンション群の植栽の奥。
列をなしてカッコ良く植えたら、存在感を回復できるのになぁ。
アツバキミガヨランとは
学 名: Yucca gloriosa
※”gloriosa”は、「立派な」という意味。
一般名:アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)
※「厚葉=葉が厚い キミガヨラン」
※ユッカ属にはキミガヨラン(君が代蘭)があります。アツバキミガヨランの方が背が低く葉が厚く硬い。
別 名:アメリカキミガヨラン
分 類:ユリ目リュウゼツラン科ユッカ属
(耐寒性常緑低木)
※ランの仲間ではない。なぜランを名乗るのか…クリスマスローズがローズ=バラを名乗るようなものか?
原産地:北米 砂漠地帯
樹 高:100~150cm
開花時期:春と秋
花 色:白 花形:釣鐘状 春秋2度咲き
これが意訳を重ねて「君が代」としたそうな。学名の”gloriosa”からきているという説も。
植物Fan.TaiChi
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