Last Updated on 2021年8月15日 by Taichi
関西の桜は、例年より遅めの開花。
拙宅のハナモモも、合わせたように開花が遅いです。

いつもは桜より手前で開花、3月中には満開を迎えているはずなのですが、今年は桜と歩調を合わせて4月に入って咲いたところ。今は七部咲きといったところでしょうか。
そもそもこのハナモモ、南京桃(=3本のハナモモを接ぎ木して1本にし、1本で3色の花を楽しめる木)として頂いたモノで、その名残で根元にこんな花も。
この【フワッと白い感じ】に毎年癒されています。ひとまず花を愛でながら、花後の手入れをしっかりイメージしておこう(*^^*)
ハナモモとは
ハナモモ(花桃)は、バラ目バラ科モモ属の耐寒性落葉低木。Wikipedia
サクラ同様、バラ科なのですね。
原産地は中国。花を観賞するために改良されたモモで、花つきがよいため、主に花を観賞する目的で庭木などによく利用される。日本で数多くの品種改良が行われ、種類が豊富。観賞用のハナモモとして改良が行われるようになったのは江戸時代に入ってからで、現在の園芸品種の多くも江戸時代のものが多い。サクラの開花前に咲くことが多い。Wikipedia

【ハナモモ】の開花。白い花がびっしりと咲いて素晴らしい!
和 名:モモ(桃)、ハナモモ(花桃)
学 名:Prunus persica
科・属:バラ科スモモ属(サクラ属)
樹 高: ~5m程度
耐寒性:強い
耐暑性:強い
花 色:ピンク、白
開花期:3月~4月頃
※育て方のポイント=最大の弱点は【害虫】
花後のアブラムシ☞花後には、すぐ剪定
カイガラムシのせいで一面真っ白になったこともあります。
うまく育ちますよう…
植物fan.Taichi
季節の花が降らせる《春分の雪》